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鮮やかに青い空から、まっすぐに降りそそぐ日射しが目にまぶしい。 午睡の日差しはどこかくたびれて、憂鬱で、重たげな気配が立ちこめはじめるのに、朝の陽ざしにはそれがない。深く呼吸をすると噎せるほど、においたつような水粒の空気、鮮やかな木々の緑の反射。 夏だった。 商業都市の大通りは、夜のあいだ閉鎖されていた大拱門(アーチ)が開かれるとともに、羊毛組合(ギルド)、そうして革細工、製粉、仕立て、それと木工へ向かう荷を積んだ馬車が行き来し、一気に喧噪を増す。 今日も暑くなるかな、まだ夜気の名残りがただよう石畳を見るとはなしに眺めながら、ロワジィは縁石に腰かけ、露店で買った茶をすすりながら往来を眺めている。 「可愛いくないなぁ。物思いに耽っても年増だと可愛くないなぁ」 声が背後からかけられる。馴染んだと言いたくはないが、付きまとわれて五年もすると、いい加減厭でも馴染んでしまった。それがすこし癪だ。 小男イーヴの声だ。 いつの間にか背後に来ていたらしく、何とはなしにロワジィが目をやると、同じように手に露店で買った茶と紙包みを持ち、こちらを眺めている。 「隣に座っても?」 「二人分離れて座るならどうぞ」 素気ない言葉にもめげる様子を見せない。ああもうほんっとうに可愛くねぇ。ぶつぶつと愚痴を吐きながら、指定された通りに二人分離れた縁石にモグラは腰を下ろす。 不愉快になるなら近づかなければいいだけの話だ。だのに顔を出す。 実際問題、このモグラとロワジィの関係というものは、説明を求められても説明のしようがない、不可解な関係だった。 互いになにがしかの契約を結んでいない。 旅は道連れ、どこか目的の町まで同道しようと話したわけでもない。 それでもつかず離れずの距離にモグラがいる。 時々は数日、あるいは半月ほど、ふらりと周囲から姿を消して、そのうち気づくといつの間にかまた戻っている。おそらく、彼自身の護衛の仕事をこなしているのだろうと思われたが、あらためて聞いたこともない。 同じ仕事を選ぼうとしたこともなかった。 野宿の際にも、きっちりひとりとひとり分、個別に天幕を張っていたし、食事も別。互いに手慣れた野天の支度であったので、たとえば作りすぎたのでおひとつどうぞ、の会話もない。 だから奇妙な関係というよりない。 他人よりは身近な、けれど同行者というには離れすぎているおかしな空気。その距離が、モグラの遠慮ではないことだけは確かだ。 そのまま、五年。 ああそうか、不意にロワジィは気がつく。もう五年も経っているのだ。 それはそのまま、ロワジィが、商業都市であるこのトルグの町を去ってから過ぎた年数だ。 長いのだろうか。短いのだろうか。 勿論この町へ訪れるのも、あれ以来だった。しばらくは大陸の北の側の国々を回って稼いでいた。北を選んだ理由は特にない。なんとなく、寒い方へ気が向いただけだ。 「この町」 「あ?」 「なんだか、つい先週くらいまでいたような気がする」 「なにそれ」 「変わらないね」 色とりどりの垂れ幕、看板、道路標識がごちゃごちゃとしながら整然と並んでいる様子も変わらない。 うかうか歩いているだけで荷馬車に轢き殺されそうになるほど往来が激しいのも、何も変わらない。 どころか一層に、かまびすしさは増していた。 町を揚げての夏の大祭なのである。 昔この町を開拓したといわれる、数名の聖人の栄誉を称える、という名目で、実に七日間、無礼講の乱痴気騒ぎが繰り広げられるのだ。 この時ばかりは、大拱門(アーチ)は外側に向けて大きく開かれ、通行人を検査する衛兵の管理もだいぶゆるくなる。夜を徹しての祭りとなるので、普段は閉門する夕刻の時間が過ぎても門は開かれたままだ。 大陸統一されるより前は、それでも不意の強襲に備えて夜間は半門になったと言うが、皇国に統一されてよりのちは、開催期間中は開かれっぱなしになった。 それだけ時代が穏やかになったということだ。 普段は出入りできない時間まで、門扉が開かれているとなると、当然、訪れる観光客は多くなる。 「こうして、たくさんの人を見るといつも律義に思うんだけどさ」 ふとロワジィは言った。 「ん?」 「あたしがたとえばならず者退治をたのまれて、そいつらをぎったぎたに圧してるときも、こうやって、ここは毎日こんな風に賑やかで、喧しくて、活気に満ちてるんだなぁって」 「え、意味わかんない、どういうこと」 「なんかね、人の数だけそれぞれ別の人生があるっていうのが、途方もないことだなとか思うのね。……だって百人いたら百通りなのに、ここ、万単位でいるでしょう。気が遠くなりそう」 「なに田舎から出たての人間見たいなこと言ってんの。地方回ってて頭ゆるんだの」 「悪かったわね」 横目で軽く睨んでやる。毎度毎度、口さがなく彼女の揚げ足をとる。飽きないものなのだろうか。 モグラに付きまとわれた当初は、いちいち言動に腹が立ったものだけれど、最近は聞き流して放っておくことを覚えた。話しかけて、返ってくるだけましだと思う。毒舌だろうが辛口だろうが、枯れ木に話しかけるよりはずっといい。 「なあ、」 「なに」 「来てよかっただろ?」 「……うーん、」 言われてロワジィは口ごもる。よかったのだろうか。よく判らなかった。 「祭り行かない?」 半月ほど前に誘われたのはそんな文句だった。え、いきなりなに。怪訝な顔でロワジィはモグラへ目をやる。 「祭りって、」 「なんかね、ものすごくにぎやかな祭りらしいのよ。俺も、話には聞いてたけど、まだお目にかかったことはなくてさぁ」 ここ数日、どこかに姿をくらましていた小男が、ふらりと宵の口に宿へ姿を現したのだった。 ロワジィの選ぶ宿は安宿だったから、相部屋で雑魚寝が基本だ。それでも普段複数宿が並ぶときは、小男は彼女と同じ部屋になるようなへまはしない。相手の寝姿も、見たところで、けったくそ悪いだけなのは、お互い理解している。 だから、顔を見せるということは、用事があるということだ。 「いつ」 「来月の頭から一週間。このあたりの護衛の仕事も、めぼしいのはなくなって、ショボいのばっかりになってきただろ。そろそろ次に動く、ってんならいい頃合いだと思ってな」 そのときは、まだわりと北寄りの町にいたのだ。 「来月頭まで、半月ほどあるけど」 「だからさ。今から移動しはじめたら、ちょうど、祭りドンピシャするでしょ」 「どこの」 聞く手前から、なんとなく嫌な予感がした。モグラが口を開く間から、彼が言う言葉が判る、そんな気がした。 「ト、」 「――行かない」 ああやっぱり。町の頭文字を口にした瞬間に、きっぱりと拒否する。 「……最後まで言わせろよクソが」 「最後まで聞いたってろくなことにならないでしょう」 「なんだよあんたビビってんの」 渋面になったロワジィを見て、俄然嬉しそうな顔になる。揉み手をし、にやにやと小馬鹿にした笑いを浮かべるその彼へ、冷たい視線を流して、 「ビビってなんかない」 彼女は口の中で素早く呟いた。 「そういうのじゃないから」 「じゃあ別に行ったっていいじゃないのよ」 「だって、もしかしたら、いろいろ差しさわりがあるかもしれないじゃない」 「差しさわりってなに」 「……二度と会うこともないはずのあんたと、なんでか知らないけどあのとき鍛冶屋で会って、そのあともこうして何度も顔を突き合わせて話をしているってところが、もう、その確然たる証拠なんじゃないの」 「運命だったよね」 「冗談でもやめて」 「わりと本気だし」 「余計いや」 話しているうちに鳥肌がたってきたので、ロワジィは無意識に二の腕をさすった。モグラと運命。考えるだけで首をくくりたくなる。 「じゃあ、やっぱりあんた、ビビってんじゃん」 「……だから、ビビってなんか、」 むっとなってロワジィは顔を上げた。小馬鹿にする笑いを浮かべたモグラが、しっかり距離をとって彼女を眺めている。 これはきっと、殴られないための距離だ。 「だって考えてもみろよ?」 顔をしかめる彼女へ、小男が肩をすくめて言う。 「トルグに定住登録している人間だけで、七万。祭り期間中に出入りする人間が、例年通りだと十一万。合わせてざっと二十万弱の人間が、入れ代わり立ち代わりわいわいやってるってのに、そんな、あの町でしみったらしく生活している木工職人ひとりに、ばったり会うわけないじゃん。曲がり角で、出合い頭にぶつかっちゃった☆とか、そういうの、物語の中だけよ?現実見ろよ。どれぐらいの確率だと思ってんの」 「それは、そうだけど、」 言われたらその通りのような気もする。 気になってはいたのだ。 ギィの勤め先を木工組合(ギルド)に斡旋してもらい、本来ならそこで、きちんと男が仕事をこなしていけるか、不自由はないか、契約上に誤りはないか、ロワジィは確認するつもりでいた。過保護と言われたらそれまでだけれど、山を下りて右も左も判らぬうちに、身ぐるみはがされ、有り金を巻き上げられて叩き売られた、男の不運と不器用さを知っているので、彼女は最後まで面倒を見るつもりでいた。 だのに、逃げた。 いまでは判る。自分はあの時、はっきりと建前を放り出して、男から逃げたのだ。 ――世話になった。でももうあんたは必要ないから。そう言われるのは怖かった。 置いてゆく側と、置いてゆかれる側、どちらがいっそう辛いか、彼女は知っている。 だから、逃げた。 置いてゆかれる前に、自分が男の手を離した。 駆け足気味に話を進めて、否と言えない状況に男を追い込んで、それじゃあがんばってね、偽善で固めた笑顔で応援するふりをした。 なにか言いかけた男の言葉を遮って、気がつかないふりをした。 大陸の北側へ向かったのも、うっすらとそのあたりが理由だ。寒くて凍える地方で、震えて体力を使い果たしたら、何も考えずに眠れるのではないか。 かじかむ手を温める大きな掌はもうないから。 「でも、なんであたしを誘うの」 「え、」 「別にあんたひとりで行ったっていいわけよね?どうしてあたしを誘うの」 ふと湧いて出た疑問を、ロワジィはそのまま男にぶつけた。考えてみればおかしな話だ。旅慣れしている彼が、トルグまで一人で向かえないはずもないし、むしろ一人の方がなにかと身軽で便利なはずだった。 「観光客だけで十一万でしょう。宿とるだけでも大変じゃない。あんたひとりで行った方が、ずっと楽でしょうに」 「それは、……なんていうの?俺のやさしさ?」 「え?」 「やさしさ?」 「ごめん言いなおさなくていい」 言いながら眉間の皺を揉む。 「若くない女が、ひとりで、毎日毎日、血と汗と埃だらけの肉体労働に明け暮れてて、なんだかとっても気の毒だなあって」 「なにそれ」 「だって俺が誘わなかったら、あんた誘うような奴いないじゃん?……祭りとか、そういう息抜き的なことしないで、ただひたすら怖い顔して、ばっさばっさ悪いやつなぎ倒して、稼いだ金地元に送金して、その繰り返し。年老いていくだけでしょ。可哀そう。あのね、人生、苦あれば楽あり的な、時々は楽しいことしておかないと、皺増えるばっかりよ?自分へのご褒美って判る?眉間の皺消えなくなるよ?」 「あんたが増やしてるんでしょうが」 「やだ、俺に転嫁?責任転嫁?……ただでさえ、ぴちぴちの天使ちゃんたちと比べると、もう月とスッポンになってるのに。お手入れ怠ったら、皺になるばっかりとか、可哀そう。売れ残り可哀そう」 「……あんたね、喧嘩売ってんの」 「売るわけないじゃん。あんたに殴られたら、華奢な俺吹っ飛んで、お亡くなりになっちゃうじゃん。年増に殴られて死ぬとか、一番最悪な死に方じゃん。な?行こうぜ?」 「言葉の前半と後半がまったくつながりを見ないけど」 「年増が細かいこと気にするなよ。はい、行くね?行くよね?じゃあ、行くってことで」 「でも、」 「行く」 「……わかった」 勢いで丸め込まれた感がぬぐえないまま、ロワジィは頷く。これ以上モグラと会話を交わしたところで、のらりくらりと揚げ足をとられて腹が立つだけだからだ。 ――それに、どうせ会わない。 そうも思う。 トルグへの道のりにこれと言って変わったところもなかった。 同じ町に向かうからと言って、並んで歩くこともせず離れて進むのも同じ。 中途あまり治安のよろしくない場所を通る過程で、二度三度、女と小柄男の道行きと見て、追い剥ぎが襲い掛かる素振りを見せもしたが、ロワジィが鉞を腰から引き抜き、モグラが数矢威嚇の射撃を行うと、恐れをなしてそれ以上襲い掛かってくることはなかった。ならず者でも命は惜しいらしい。 こういう時、弓は便利だと思う。 山に入り、獣を追ったこともあるので、ロワジィも弓を構えたことはある。それでも十中一、二というあたりの的当てぶりだ。巧くはない。 弦を引く力はある。けれど的を定める一瞬に、こめる集中の気迫、のようなものが弱いのだと思う。これはもう性質だ。 ――お前は弓が下手なのだから、勢子をするか、罠を使え。 村で名手と言われていた男から、指導を受けた末にそう言われた。 静ではなく動が強い、そういうことなのだろう。 巧くなるのは諦めた。 ……おおざっぱなのだろうな。 自分ではそう思っている。 だから、藪の中だろうと、相手が動いていようと、こともなげに百発百中をうたうモグラの腕は正直うらやましい。 腕だけ、だけれど。 半月ほどかけてたどり着いた町の外観を見て、ロワジィと小男は宿をとることを速攻で諦めた。これは無理だ。 まず人間が、外門におびただしく列をなしている。拱門をくぐり、中に入るのを待つ列である。 そうして、すでに宿をとることを諦めた集団もあり、町の外壁へ沿うようにして、露営の幕を張っている。 「通は、翌年の予約をもう済ませてあるんだよ」 あんたら初心者だね。 その露営の場所取りすら足の踏み場もないほどで、それでもなんとか二人分、周囲に気を使いつつ天幕を張ったときには、ロワジィも小男もぐったりしていた。 その様子を見た隣人に、笑いながら言われてしまう。 話好きのその男によると、さらに本当の大祭通は、前年に宿をとり、まず数日はそこへ寝泊まりし、そうしてわざわざ外壁沿いの露営群へ混じってくるのだそうだ。 「やっぱり外が、祭りの雰囲気を感じるには最高だからね」 「はあ、」 判ったような判らないような、二人とも頷きながら首をひねっていた。通の思考とやらは斜め上過ぎる。 「でも、」 縁石に腰かけ、祭りに浮かれる面々を眺めながら、やっぱりお祭りっていいね、ロワジィはうっすら笑い、手にした茶を飲み干した。 「来てよかった」 「なんだ、」 意外そうに驚いて、彼女を眺めていたモグラは、すこししてから目をすがめる。 「年増でも、そういう可愛い顔もできるんだな」 「なにそれ」 「自分の心に正直が一番ってこと」 「なにそれ」 「これ」 言って小男は、服の隠しから折りたたまれた書き付けを取り出し、二本の指の間にはさんでしばらく逡巡したあと、ほら、言ってロワジィへ折りたたんだまま差し出した。 「なに、……?」 「まあ見ろ」 顎をしゃくって促され、四つにたたんだそれを彼女は開いて目を落とす。 「……ブランディーヌ、ドロシー、オルガ、パトリシア……、?……???」 「あ間違ったそっちじゃねぇわ。こっち」 ものすごい勢いで書き付けを回収され、もう一枚折りたたんだものを渡される。 「なんとなく予想がつくけど、今のなに」 「あ?これ?俺がトルグで目を付けてる店の、天使ちゃんの名前。超かわいいの」 「ごめんね犯罪ぎりぎりのあんたの嗜好を聞いたあたしが莫迦だったわ」 年増年増とロワジィを莫迦にする小男こそ、四十を超えているはずで、その四十男が自分の娘ほどの相手に欲情するというのが、個人の勝手だとは知りながら、やはり理解に苦しむ。 まあ、玄人相手にしか手を出していないだけましなのかな、そう思いながら渡されなおした紙を開いて、一瞬でおのれが真顔になるのを感じた。 ――387番地、工房通り、商業区。 これがなにかだなんて、聞かなくてもさすがに判る。 「……行って来いよ」 目を落としたきり、無言になったロワジィへ、つまらなさそうにぼりぼりと脇腹を掻きながらモグラは言った。 「やさしい俺さまが集めた情報によると、組合(ギルド)の寮住まいは相変わらずで、そこから通いで仕事をしているんだと。製材だの組合から請け負ってるところらしいな。祭り期間中も、工房は別に休みをとるわけでもなく、いつもと変わらず仕事してるそうなんで、まあ、普通にあのデカブツも仕事してんじゃねぇの」 「――でも、」 「なんだよ。ここまで来ておいて、えー会うだなんてそんなこと、ぜんっぜんなーんにも考えていませんでしたあ、なんてカマトトぶって許される年でもないのは判ってんだろ」 「でも、」 「でもじゃねぇ。あの時に、俺付き合わせて、あほみたいに泣いたのはなんだったわけ。俺、二日酔いってのは経験あったけど、マジで三日酔いはお初だったわ。感動したわ」 「でも、」 「行けよ」 普段とは違うその声の静かさに、ロワジィは顔を上げる。珍しく小男にからかう色はない。眼差しは真剣だった。 「行って、きちんと、ケリつけてこい」 「……、」 お膳立て。きっとそうなのだろう。 ……ここで逃げたら、一生こいつに軽蔑されるわね。 それは悔しいと思う。 しばらくうつむいて、それからひとつ深呼吸すると、覚悟を決めロワジィは頷く。隣の縁石に腰かけたまま、器用に片頬杖をついていた小男は、彼女が頷いたのを見取って鼻を鳴らした。 「ひとつだけ忠告しといてやるが、そのこわばった怖い顔のまま行くなよ。年増なりに精いっぱい可愛らしく、にこやかに行け」 「……失敗した。もっとお祭りらしく、めかしこんでおくんだった」 「なにしても今さら変わんねぇよ。おら、さっさと行っちまえ」 棘のある軽口に救われる気がする。そうして、ああそう言えばずっと救われてきたのかもしれないな。ふと思った。 口には死んでも出す気はないけれど。 観光客がひしめく中央区を抜け、書き付けにもあった、商業区へロワジィは踏み入れる。大祭に祭り上げられている聖人の名を冠した区である。 喧噪はだいぶんましになった。 それでも遠目から、昼から上がる花火の音や、昼間から酒に酔っぱらったものの騒ぎ声、指笛の音、そうしてこの際ついでにと、商業都市の倉庫や工場が立ち並ぶあたりも観光して帰ろうとする、場慣れしていないものの姿も、そこかしこに見受ける。 自分もその場慣れしていないひとりだなと思う。 倉庫や工場の軒下にも、中央区よりは控えめとはいえ、大祭の飾り付けがあちらこちらになされ、そぞろ歩くには、いっそ押し合いへし合いする大通りよりもゆっくりと見られる分、こちらの方が穴場と言えるのかもしれない。 丁寧に飾り付けられたそれを、けれど歩いているロワジィはまったく見る余裕もなかった。 ひどく緊張して歩いている。 こわばるなにこやかに行けと、モグラから背を押される形で、書かれた住所へ向かっていたが、祭りの飾りつけに紛れて外壁に表示されている番地が、次第に握りしめた数字に近づいてくるにつれ、こめかみあたりがどくどくと疼いて、まともに歩けているかどうかの自信もない。 ……どうしよう。 野盗が立てこもる巣窟へ突撃するときよりも、ずっと怖いとは思わなかった。 ……いったいどういう顔をしたらいいんだろう。 なんだか泣きそうだ。 あれから五年経っているのだと、先ほど気がついた。 その数字は長いのかどうかと、そのとき彼女はふと思ったけれど、よくよく考えれば、決して短い年月ではないはずで、だったから、ギィにはギィの、トルグで木工職人として五年分暮らしてきた生活があるはずなのだ。 まず、捨てるように逃げた自分に対して、いい感情があるとはあまり思えない。 恨みごとのひとつやふたつもあると思えたし、そうでなければ、きれいさっぱり自分のことはなかったことにして、新しい生活を一からはじめている最中かもしれない。 好いた女のひとりもできただろうか。 それとももしかすると、自分が考えるほど、男は彼女に対して思うところがないかもしれない。 恨まれているだの捨てただの、言えなかった言葉があるだのと後悔しているのは自分ばかりで、実際のところ、男はそれほど、自分に執着するものを持たないのではないか。 底抜けにやさしい男だった。ひとが良い男だった。 そのひとの良さを、おのれへ向けられた好意と勘違いして、惚れた腫れたと勝手に盛り上がっていたのは、自分だけではなかったか。 なにしろ、男と過ごした期間はたったの半年ほどなのだ。 そうなると、新しい日常があり、普段通りに仕事をしている男のところへ、のこのこと今さら顔を出して、自分はいったいどうしたいのだろうと思う。 ……久しぶり、とでも言うの?言ってどうする? 穏やかな暮らしを手に入れた男を、ただ引っ掻き回しに行くだけではないのか。 引っ掻き回してどうしたいのだろう。ケリをつけてこいとモグラには言われた。 けれど、ずっと心の隅にわだかまったままの、おのれの気持ちがすっきり晴れたら、それでいいのだろうか。 おのれに会うことで、相手が昔を思い出し、不快になることには目を向けずにいいのだろうか。 過去は美化される。思い出が実際以上のものになることを、ロワジィは知っている。 だからそれは、ただの自己満足の延長ではないだろうか。 途方に暮れるうち、向かう足取りは次第に重くなり、頭の中にがんがんに響く鼓動は息苦しさの頂点に達し、ついには書き付けの住所まであと二区画、というところで、ロワジィは一歩も進めなくなった。 怖い。 傍目にも、真っ青になり立ち止まった彼女はわりと不審に見えたのだろう。もし、あんた、かけられる声がして、ロワジィはのろのろと視線を動かした。 声をかけたのは辻占だ。 なぜこんなところに辻占が、とふと思いはしたが、考えれば今は夏の大祭期間中で、彼らが普段店を構える中央区は、どこも祭りで混雑している。 うかうかしていると踏まれるほどで、だから、ゆっくり腰を落ち着けて占いでも、という雰囲気では決してない。 ここは商業区ではあるけれど、こうして彼女のように、祭りの喧騒からすこし頭を冷やしたい人間が紛れ込んでくる。そこそこの稼ぎがあるということなのだろう。 「祭りの観光のおひとだろう。道に迷ったかね、誰かとはぐれたかね、それとも気分でも悪いかね」 「ああ、……ごめんなさい。ちょっと考え事をしていたものだから……、大丈夫」 「そう」 よろしければ、あんたをひとつ占ってあげようか、いくつかの色石を取り出し、卓上へ転がし唆す辻占へ、 「悪いけど、……そう言うの、信じてないから」 言って首を振りかけ、ああ、と思い直して彼女は辻占に近づく。 近づくと、ぷうんと甘ったるい匂いが濃くなって、ふとその芳香を彼女は辿った。辻占の衣装だ。くちなしの花がいくつか挿してある。 白い花が懸命に開いて、香を漂わせているのだった。 「……でも、やっぱり占ってもらおうかな」 「気が変わった」 「占いでもなんでもすがりたい気分なの」 言うとふふふ、と深くかぶったフードの下から辻占は笑いを漏らす。 「なにを占おうか」 「そうね……、」 唇に指をあてて、ロワジィは思案する。 「なんでもいいの、」 「なんでも」 「……じゃあ、道に迷って、誰かとはぐれて、今最悪の気分のあたしが、元気になるような結果の占いが、いいな」 こわばった頬を無理に上げて、彼女が笑っておどけてみせると、一瞬目を開いた辻占が、はは、とおかしそうに声を立てて笑った。 「これはまた欲張りな相談だ」 「そうよ、欲張りなの。業突く張り」 つられて無理にでも笑うと、先ごろよりはすこし心が軽くなる気がした。そうだ、自分は欲張りだ。おかしくなる。 あれもやりたい、これもやりたいで、手に持ちきれなくなるまで胸に抱え込んで、とうとう持ちきれなくなって落としてしまったのだ。そうして落ちて壊れてしまった欠片を見て、ふて腐れて涙ぐんでいる、自分勝手でどうしようもない人間だ。 「大きなお肉をくわえていたのよ」 彼女は言った。 「それで充分だったはずなのに、川に映った肉まで欲しがって落として、……両方なくしてしまったの」 「その肉を探している」 「そう。落としてしまった方の肉をね」 「――そこまでおのれが判っているのなら、あやふやな道しるべはいらないだろうよ」 辻占は続けて先とは違う意味で笑う。そうして、衣装に挿していたくちなしの花を一刺し抜き取ると、ほら、言って彼女へ差し出した。 「え、」 「お守りだよ。あんたが、大事なものを見つけなおせるように」 「……そうね」 頷き、ロワジィは受け取り、その甘いにおいを放つ白い花に鼻を寄せてから、無造作に髪に挿し入れた。 「ありがとう。百人力ね」 「見つけなおせるはずだよ」 「やってみる」 顔を上げて、彼女は建物に表示された番地をもう一度見上げる。書き付けの住所まであとすこしだ。 気まぐれのやりとりがありがたいと思った。先までの絶望的な気持ちは消えている。 だったけれど、 「……でもなぁ……、」 心が決まったとはいえ、小便をかけられる蛙ほどには面は厚くなく、平然と工房を訪れる勇気はさすがに出ない。 それに、モグラの聞き込んできた情報が正しいのなら、店は通常通りの操業をしているはずで、仕事の注文でもないロワジィが、勤務時間中にただその店で働く職人を訪ねるというのは、店にとっても迷惑な話だろう。 すこし離れた路地から、やや身を隠すようにして、彼女は示された住所の先を眺めていた。 通りと通りが交差する点に小広場が設けられており、その広場をぐるりと面する形で作業場が連なっている。この広場はほとんどが木工の店舗のようだ。 店舗と言っても、中央区にあるような、商いをするスペースのあるそれではなく、木材が出し運びしやすいように、広く間口を設けてあり、がらんとした土間に資材が積んであったり、職工の道具が置いてあったりで、店と呼ぶよりは、製材所か木工所と呼びたいところだ。 ……失敗したかな。 そうも思う。 事ここまで至れば、怖じ気づくのも滑稽で、ロワジィはもう逃げる気はなかった。 どうにでもなれ。 度胸というよりはやけくその開き直りである。 であったけれど、どうせ声をかけるのなら、別に勤め先を訪れる必要はなく、それこそ男の住まいのある寮のあたりで待てばよかったのではないか。 そう気がついた。 小男に番地の書かれた書き付けを渡され、さあ早く行って来いと尻を叩かれて、そうか、行くのか、では行かねばと何も考えずに工房まで来てしまった。 来てからどうしたものかと思案している。 年増の考えなし。小男ならそう小馬鹿にして言ったかもしれない。 立ち並ぶ工房は、どこもちょうど午前の休憩が終わったところのようで、姿の見えなかった作業員たちが、思い思いに店の奥から姿を現し、作業に取り掛かる。 みなのんびりとした表情だった。いまは夏の大祭中で、たしかに通常通りに操業はしているのだろうけれど、目まぐるしく出荷に追われるほどの忙しさはないのだろう。 そこまで思い、そのままあちらこちらの作業場を見比べていたロワジィの視界の端に、遠目で見ても大きな図体が飛び込んだ。 ……ああ。 ぎゅっと心臓が掴まれたように痛んだ。 心臓が掴まれるというのは、本当に、文字通り、掴まれるのだなと、彼女は頭の片隅で思う。 姿を現した作業員どものひとりに、ギィがいる。 いる、と気がついた瞬間から、そこから目を離せない。 視線に力はないと、以前思ったことがあったけれど、今この瞬間自分の物に関しては、その保証はできないと思った。なにかの思念の力がこめられていそうだ。頼む。気づいてくれるな。会いに来たというのに、そう祈ってしまう。 棚に置いてあったらしいおのれの道具を男は手に取った。それから他のものと工程でも確認しているのか、図面を見ながら会話し、頷いている。 工房からの距離があるので、ロワジィには男の声は聞こえない。ただ固唾をのんで見守るばかりだ。 確認が終わると、頼んだよとでも言うようにひとつ大きく背中を叩かれ、それから話していたものが男から離れてゆく。男はやれやれと頭を掻き、角材の上にかがみ込んだ。 鑿(のみ)を手に取りかがみ込み、柄頭を叩きはじめる。かつ、かつ、と小気味よく穴が穿たれてゆく音がした。 その規則正しく穿たれる音にすこし救われる気がして、ロワジィは路地角からそっと男を見た。 変わらなかった。 大きくて力強い盛り上がった肩も、ぶ厚い胸板も、鑿を手に、淡々と仕事を始めるその姿勢も、手元にそそがれる真剣な視線、だのに全体的にのっそりとした冬眠あとのクマのように感じるその仕草も。 元気でやっているようだった。 他のものと談笑していた様子に、仕事先でうまくやれているようだなと思った。 五年のうちに、精悍になった気がする。 世間知らずで年も若い、まだ甘さの抜けなかったあのときと比べると、大人の渋みと言おうか、頬が角張り、ますますいかつい顔になったなと思う。 懐かしかった。 なんだか胸がいっぱいになってしまう。息が苦しい。 ……どうしよう。 眺めているロワジィの胸のうちに、怖気がちらと顔を出す。 どうにでもなれと思った。 逃げる気はないと覚悟が決まったはずだった。 しかし、どうにも腰は引けていて、なにかちょっとしたきっかけさえあれば、今すぐにでもこの場を立ち去ってしまいそうだ。 だめだ、あのひとを今さら引っ掻き回す権利なんて、やっぱりあたしは持ってない、申し訳なさと弱気と、それから、おら、行っちまえ。どやしつけたモグラの顔、――大事なものをあんたは見つけられるはずだよ。辻占の不思議な笑み。それぞれが頭の中で交錯して、次第に不安が体いっぱいに充満し、かつ、かつ。鑿の音から耳をふさぐようにして、ロワジィは思わず足を後ろに退きかけた。 瞬間、一陣。 ひょうと風が吹いた。 それは路地から広場に向かって吹いたもので、とくだん強くもなく、洗濯物をはためかせたり、木の葉を揺らすほどのものもなく、ただの気まぐれ、無風状態のところに吊り下げられた風鈴の短冊をわずかに揺らし、揺らしたはいいが鳴らすほどには力のないもの、けれどロワジィの髪に挿したくちなしの花からこぼれた香りがその風に乗り、そうして材木に屈み下を向いていたギィがふと惹かれるように顔を上げ、そのまままっすぐに、上げた視線をロワジィに向けた。 かつん。 音が止まる。 男の目が見開かれたのが判る気がした。 それから男は弾かれる勢いで立ち上がり、勢いで道具を突き崩し、おいどうしたなにかあったかと掛けられる声に頓着することもなく、文字通りなにもかも放り出して、ただロワジィを視界に入れたまま、工房の軒をくぐり、まろびながら一直線に彼女へ向かってやって来る。 その顔はこわばり、鬼のようなと言っても差し支えない形相をしており、え、どうしよう。先とは違った恐れと迷いが、彼女の中に急激に湧きおこり混乱する。 どうしよう。駄目だ。見つかっちゃった。どうしよう。 ――見つかったなら逃げないと。 姿を見に来たのに、会いにきたのに、追い詰められ、一気に湧きおこった思考にぐちゃぐちゃになったロワジィは、混乱したままじりじりと路地裏に後退する。 身を翻(ひるがえ)し、男へ背を向けかけた彼女へ、 「――行くな!!」 とどろくような男の声が押しかぶせられた。路地に殷々と響く、腹の底から吠える獣の怒号だった。 その声に竦んだ。一歩も動けなくなる。狩りと同じだ。反撃を受ける相手に近づきすぎたのが悪い。音を出すな。気配を殺せ。風上には決して立つな。 それができなければ狩る側と、狩られる側は真逆になる。 判っていたはずなのに。硬直する彼女の腕を、近づいた男が荒々しく握り掴んだ。――ああこれはもう駄目だ。 奥歯を噛みしめ、目をつぶる。 時間の速さだとかいうものは、結局当人の感覚によるものだ。そのときのロワジィは完全に時間の概念が吹っ飛んだ状態だった。 実際のその間が数拍のものだったのか、あるいは四半時ほどは軽く過ぎていたのかはよく判らない。 ものすごく長いこと立ち続けている気もしたし、ほんの一瞬のような気もした。 そうやって、しばらくきつく目をつぶった末に、いい加減目をつぶることにも疲れて――、おそるおそる目を開けたロワジィは、同じように固くこわばり、じっとおのれを見据える男の真顔を目に入れた。 「……あ、」 ぎりぎりと肉に食い込む男の指が痛い。 「あの、……、」 「逃げないで、くれ」 ロワジィの声に押しかぶせるようにして男が言った。恐ろしく低い声だ。怒り狂っているのだろうか。よく判らなかった。 黙って頷いた彼女を見て、こたえを信用したのか、男が力を抜いた。放された腕が痺れている。……どれだけ力任せに掴んだんだろう。ふと思う。そう言えば男は素手で猪も倒していた。だとすると、力任せに見えて、相当加減されていたのかもしれない。 「……あの、」 「話がしたい」 またしばらく沈黙が流れたので、おずおずと口を開いた彼女へ、早い口調で男は言った。ロワジィはまた頷く。 「話がしたいが、ここでは、……、」 言って男は、……待っていてくれ。目で彼女を制して、仕事場へ一旦戻る。何事かと表へ顔を出していた数人の男へ近づくと、ぼそぼそと手短に言葉を交わして、またこちらへ向かってやって来る。 その間、ロワジィの思考は麻痺していた。その様子を見ても、もうあまり何も感じない。ただ、ああ、職場の人間に仕事を抜けることを断ってきたのだろうな、そんなように思った。 「行こう」 彼女のもとへ戻ると、男はそう言って彼女の手を取り、先に歩き出す。黙ってロワジィは引かれるままに、後ろに付き従った。 どこに連れて行くのか聞く気にもなれなかったけれど、話がしたいと男は言った。おそらく自室にでも向かっているに違いない。 町並みを眺める気にもなれず、のろのろと視線を落とすと、おのれの手を取る男の腕に、飾り紐が変わらず結ばれていることに気がついた。 彼女の手首にも、同じようにそれは結ばれている。 男の手で丁寧に結ばれた彼女の紐は、この五年の間に何度も切れた。色褪せ、ほつれ、いい加減ぼろぼろで、みすぼらしいものになっていた。 こんなものを未練たらたらで身につけているから、いつまでたっても思いきれずにいるのではないかと思うこともあった。けれどどうしても、外すことも捨てることもロワジィにはできなくて、切れるたびに丹念に繕い、結びなおした。 男の腕に巻いてあるそれにも、何度も繕い直したあとがある。 じっと見ているうちに、視界が涙でぼやけてよく見えなくなった。 「……着いた、」 滲んだ視界のまま手を引かれて歩いていたロワジィは、男の声に顔を上げる。 連れてこられたそこは、寮の一室ではなかった。 やや高台に位置する小さな公園、とでも言ったような場所で、遊具はないものの腰を下ろせるベンチや花壇が設えられている。 いまはほかに人の姿はなかったが、商業区で働くものの憩いの場なのだろうと思われた。 ぼやけたままでは邪魔なので、目じりにたまった涙を拭うと、明らかにぎょっとして男の肩が揺れた。彼女が泣いていたことに今気づいたらしい。 「すまない、」 先だってのこわばり、鬼の形相はなりをひそめて、おろおろと弱り顔になる。 「その、手、痛かったか」 「……違う、」 「話がしたい、……厭だったか」 「ううん、ごめん、違うの」 首を振りながらもう一度涙を拭い、彼女はあらためて連れてこられたあたりを見回し、 「……ここ、」 呆然と呟いた。 壮観、と言っていいように思う。 高台のそこからは、町の中心部が見下ろせるつくりになっていて、それもちょうど大祭の賑わいが百花繚乱、目にまぶしいほどだ。 豆粒ほどの馬車が碁盤目の通りを行き交い、風になびく飾り旗、吹き流し、思い思いに着飾り、祭りを楽しむ人の波。 「ここは他より高くて、風が抜ける。暑い日は、よく、ここで飯を食う」 「……、」 息を飲むロワジィの横に立って、男が口を開く。 「通りを歩くのも悪くないが、こうやって、すこし離れて眺めるのもいいと思う」 「……、」 「こんな見晴らしがあんたは好きだろうなと、ずっと思っていた」 「……、」 なんとこたえていいか判らなくて、ロワジィは通りの喧騒を見下ろす。 話がしたいと言ったのだから、きっと自分は黙って、まず男の言い分をまるきり聞くのが筋と思えた。きっと男には言いたいことが山ほどあるに違いない。 だが口を噤んで彼女が待っているのに、男も見せたかったと言ったきり、黙って顎をさすり、大祭を見下ろしている。 「……あの、」 それでもしばらくは黙っていようと、観念して町の様子を眺めていたロワジィだったが、ここに連れてこられたときは真上にあった太陽が、じりじりと次第に午後の傾きになった時点で、さすがに口を開く気になった。 「あのね」 「――うん、」 「見た、し、とてもきれいだと思う、けど」 「うん」 「今、なにを考えてるの」 「今か」 言われて男は笑った、苦笑いだ。 「――なにを考えているかな」 またしばらく沈黙。 今度は言葉を選んでいるようだったので、じっとロワジィは待つ。 「――言いたいことが、あった」 そうしてようやく、ぼつんと男が呟いた。うん。彼女は頷く。 「五年前のときも、それからここに住んでからも、あんたに言いたいことが、いろいろあったはずだった」 「うん」 「でも、……、……もう、ない」 「え、」 がしがしと困ったように頭を掻き、男は町並みから彼女の顔へ目を戻す。 「もうない」 「……ないって、」 その顔は困惑した苦笑で、だから彼女は、男が冗談やからかいでそう言っているのではないことは理解できた。そうして、 「……今朝」 「うん、……?」 また不意に男が口を開いた。 「今朝、はじめて寝坊して、慌てて支度をして、部屋を出た」 「うん」 「本当に寝坊するのは、はじめてだったんだ」 「うん」 「だが、……、あんたに会うと判っていたら、寝坊なんてせずに、もっときちんと髭を当たっておくべきだった、だとか、せめてもうすこしヨレてない服を着るべきだった、だとか、そんなせんのないことばかり、ぐるぐると考えている」 大真面目な顔でそう言って弱っている。聞いてロワジィはつい笑ってしまった。 「なにそれ、」 「本当に、それしか浮かばない。困った」 「ふ、」 「ふふ、」 つられて男も笑う。そのまま二人でくつくつと忍び笑いを漏らしているうちに、おかしくなってきて、仕舞いには顔を見合わせて笑いあった。緊張はいつの間にか解けている。 笑っていると、男が腕を伸ばし、ロワジィの手を握った。抵抗しなかった。繕った組み紐がその答えだと思った。 「五年、」 男は言った。うん、ロワジィは応える。 「金を貯めた」 「うん、?」 男の意図が読めなくて、頷きながら彼女は男を見上げる。斜め上の男も、彼女を見ていた。 「俺に何が足りないのか、俺なりに考えて、なにをするにも資金が根本的に俺にはないと思って、――金を貯めようと思った」 「……、」 「五年。酒も、煙草も、女もやらなかった。とくに欲しいものもなかったから、ほとんど使うこともなかったし、……、そこそこ、貯まったと思う」 「……、」 「あの時俺は、置いて行かないでくれと駄々をこねることしかできなかった。今は、あんたがついて来るなと言ったって、ついてゆけるだけのものがある。だから、俺はもう遠慮しない」 「……、」 「俺はあんたと行きたい」 「……待って、」 見つめる黒い瞳に、熾火のように籠もった熱がある。男の言葉の先を聞くのが怖くなって、ロワジィは手を上げ、無理矢理遮ろうとした。 「あたし、そういうつもりで来たわけじゃ、」 その手をやわらかに掴み、男はロワジィを覗きこむ。 「あんたと生きたい」 「待って、」 駄々をこねる子供のように、弱く首を振る彼女へ、男がきっぱりと言い重ねる。 「待たない。俺はもう十分待った」 「でも、だって、……、」 「ロワジィ」 「――」 「あんたが好きだ」 言われてロワジィは短く息を吸った。このひと、なんて取り返しのつかないことを言っているんだろう。信じられない思いで、まじまじと彼女は男を見返す。 男の目に揺るぎはない。 「あんたが好きだ。そうしてあんたも、俺のことを好きなんだと、俺は勝手にうぬぼれている」 「……ギィ、」 「会いに来たというのはそう言うことだろう。違うか」 「……、」 「俺は浮かれているだろうか。俺は思い違いをしているか。ずっと会いたかったあんたに会えて、のぼせあがって、あんたの気持ちをまるで無視して、とんでもないことを言っているか。厭ならどうか教えてくれ。俺は莫迦だから、はっきり迷惑だと言われないと、判らない」 「……迷惑だとか、別に、そうじゃない、そうじゃないけど、……でも、……、」 「ロワジィ。あんたが好きだ。――あんたはどうだ」 へどもどと言葉を探して言い淀むロワジィへ、真っ向上段から切り下ろして男は言った。ええ、心底返事に窮して彼女は眉を下げる。 「どうって」 「あんたは俺が好きだろう」 「えええ……、」 断言されてうつむいた。嫌いじゃない。そんなこと判りきっている。嫌いだったらそもそもこうして五年間、ぐずぐずと未練がましく悩んだりしないし、会いに来るはずもない。 小男にドヤされたときに否定すればいいだけの話だ。 ……でも、だからって。彼女の気持ちを推し量ろうと、じっと見下ろす男の目に困り果ててしまう。 「そんな、……そんな、どうして好きか嫌いかの二択しかないのよ。中間とか、その、もうちょっと曖昧な部分っていうか、そういうの、あるでしょう」 「ない」 「ええ、……」 ばっさり切って捨てられて余計に動揺する。 「だって、それにあたし、あんたに会いに来たのは、その、まずは五年前のことをいろいろ謝ろうと思って」 「いらない」 「ええ……、」 「謝るも何もない。どちらが悪いわけでもない。済んだ話だ。それより、これからの話をしよう」 「――、」 「ここで暮らして判ったことがある」 男は上唇をなめ、また話し始めた。こんな熱に浮かされたように能弁な人間だったろうか。顔を上げ、男を眺めながらロワジィは思う。五年の間に男もまた変わったのだろうか。 「『ひとりで食べる飯は味気ない』」 「……それって、」 ぽかんとなってロワジィは呟く。男と旅していた時分に雇ったきっかけを聞かれて、話した覚えがあった。 「自分でない、誰かの作る飯はうまい、そんなようにあんたが言っていただろう。……あんたが言っていたあのとき、俺にはさっぱり意味が判らなかった。誰が作っても、飯は飯だと、そう思っていた」 「……うん、」 「でも、違った。寮の炊事場でひとり分作って、部屋で食べて……、まずくはない。――だが、うまくもない。ひとりで食う飯は何の味もしない」 「……、」 ロワジィ、言って男は彼女の手を握る力をすこし強めた。 「あんたと食う飯は、いつだってうまかった。理屈じゃない。本当に、うまかったんだ。俺はあんたの飯が食いたい。あんたが作ってくれたら、俺はいくらでも食う」 「……、」 「俺の飯を作ってくれ」 「……、」 「俺と一緒になってくれ」 「……、」 「あんたの飯は俺が作るから」 「なに、それ」 聞いて思わずロワジィは噴き出した。なんて珍妙な、一世一代の告白なんだろうと思った。告白なのだろう。あんたといたい、男はそう言っている。まっすぐ彼女を見つめ、握った手に汗をかき、気の毒なほど彼女を口説き落とすことに一所懸命だ。 笑っちゃ悪いと思いながら、それでもどうにもおかしさを隠せず、笑いながらロワジィは男を見返した。男はくそ真面目に彼女を見ている。 ――両手いっぱいの花をおくりたかった。 以前に男が彼女へそう言ったことがある。 その時それは叶わなかったけれど、たとえそれが花でなくたって、こんな風に、両手にいっぱい、かかえきれないほど真摯なまなざしを注がれて、 「はい、」 これ以上なにを望むというのだろうと思う。 ロワジィは頷いた。 「こちらこそよろしくお願いします」 こたえると、笑っていたはずなのに、何故か視界がブレて、頭を下げた拍子に涙がこぼれる。 「不束者ですけど。……どうぞよろしくお願いします」 悲しいわけでも、嬉しいわけでもない。気分はしんとしている。不思議な涙だと思った。 顔を上げると、男は先と同じように、しゃちほこばって彼女を見ている。目が合うと、視線ををわずかに眇めて、くちなし、と短く呟いた。 「うん、」 「あまいにおいだ」 「うん、?」 「あんたみたいだ」 そう言って、男は照れたようにちいさく笑った。 (20180706)
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サイボーグクロちゃん hello 管理人 フリフン素材区分 P 備考 江東電気鉄道社 管理人 イギリス超特急素材区分 PU 備考 さむず堂 管理人 サムズアッパー素材区分 PU 備考 リンク切れ
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概要 ルール 解き方 分解パターン2マス 3マス 4マス 5マス 6マス 7マス 8マス 9マス ニコリ投稿の手引き リンク 概要 ニコリでは『カックロ』、その他ではサムクロス、足し算クロス、クロスサムなどと呼ばれているパズル。 ルール ウィキペディアもしくはニコリ公式サイトを参照。 解き方 分解パターン ●は必ず入る数字、×は入らない数字、○は入るか入らないかわからない数字。 2マス 数字 パターン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 3 1+2 ● ● × × × × × × × 4 1+3 ● × ● × × × × × × 5 2+31+4 ○ ○ ○ ○ × × × × × 6 2+41+5 ○ ○ × ○ ○ × × × × 7 3+42+51+6 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × 8 3+52+61+7 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ × × 9 4+53+62+71+8 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × 10 4+63+72+81+9 ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ 11 5+64+73+82+9 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 12 5+74+83+9 × × ○ ○ ○ × ○ ○ ○ 13 6+75+84+9 × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 14 6+85+9 × × × × ○ ○ × ○ ○ 15 7+86+9 × × × × × ○ ○ ○ ○ 16 7+9 × × × × × × ● × ● 17 8+9 × × × × × × × ● ● 3マス 数字 パターン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 6 1+2+3 ● ● ● × × × × × × 7 1+2+4 ● ● × ● × × × × × 8 1+3+41+2+5 ● ○ ○ ○ ○ × × × × 9 2+3+41+3+51+2+6 ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × 10 2+3+51+4+51+3+61+2+7 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × 11 2+4+52+3+61+4+61+3+71+2+8 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × 12 3+4+52+4+61+5+62+3+71+4+71+3+81+2+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 13 3+4+62+5+62+4+71+5+72+3+81+4+81+3+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 14 3+5+63+4+72+5+71+6+72+4+81+5+82+3+91+4+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 15 4+5+63+5+72+6+73+4+82+5+81+6+82+4+91+5+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 16 4+5+73+6+73+5+82+6+81+7+83+4+92+5+91+6+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 17 4+6+74+5+83+6+82+7+83+5+92+6+91+7+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 18 5+6+74+6+83+7+84+5+93+6+92+7+91+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 19 5+6+84+7+84+6+93+7+92+8+9 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 20 5+7+85+6+94+7+93+8+9 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 21 6+7+85+7+94+8+9 × × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ 22 6+7+95+8+9 × × × × ○ ○ ○ ○ ● 23 6+8+9 × × × × × ● × ● ● 24 7+8+9 × × × × × × ● ● ● 4マス 数字 パターン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1+2+3+4 ● ● ● ● × × × × × 11 1+2+3+5 ● ● ● × ● × × × × 12 1+2+4+51+2+3+6 ● ● ○ ○ ○ ○ × × × 13 1+3+4+51+2+4+61+2+3+7 ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × 14 2+3+4+51+3+4+61+2+5+61+2+4+71+2+3+8 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × 15 2+3+4+61+3+5+61+3+4+71+2+5+71+2+4+81+2+3+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 16 2+3+5+61+4+5+62+3+4+71+3+5+71+2+6+71+3+4+81+2+5+81+2+4+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 17 2+4+5+62+3+5+71+4+5+71+3+6+72+3+4+81+3+5+81+2+6+81+3+4+91+2+5+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 18 3+4+5+62+4+5+72+3+6+71+4+6+72+3+5+81+4+5+81+3+6+81+2+7+82+3+4+91+3+5+91+2+6+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 19 3+4+5+72+4+6+71+5+6+72+4+5+82+3+6+81+4+6+81+3+7+82+3+5+91+4+5+91+3+6+91+2+7+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 20 3+4+6+72+5+6+73+4+5+82+4+6+81+5+6+82+3+7+81+4+7+82+4+5+92+3+6+91+4+6+91+3+7+91+2+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 21 3+5+6+73+4+6+82+5+6+82+4+7+81+5+7+83+4+5+92+4+6+91+5+6+92+3+7+91+4+7+91+3+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 22 4+5+6+73+5+6+83+4+7+82+5+7+81+6+7+83+4+6+92+5+6+92+4+7+91+5+7+92+3+8+91+4+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 23 4+5+6+83+5+7+82+6+7+83+5+6+93+4+7+92+5+7+91+6+7+92+4+8+91+5+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 24 4+5+7+83+6+7+84+5+6+93+5+7+92+6+7+93+4+8+92+5+8+91+6+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 25 4+6+7+84+5+7+93+6+7+93+5+8+92+6+8+91+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 26 5+6+7+84+6+7+94+5+8+93+6+8+92+7+8+9 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 27 5+6+7+94+6+8+93+7+8+9 × × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● 28 5+6+8+94+7+8+9 × × × ○ ○ ○ ○ ● ● 29 5+7+8+9 × × × × ● × ● ● ● 30 6+7+8+9 × × × × × ● ● ● ● 5マス 数字 パターン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 15 1+2+3+4+5 ● ● ● ● ● × × × × 16 1+2+3+4+6 ● ● ● ● × ● × × × 17 1+2+3+5+61+2+3+4+7 ● ● ● ○ ○ ○ ○ × × 18 1+2+4+5+61+2+3+5+71+2+3+4+8 ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ × 19 1+3+4+5+61+2+4+5+71+2+3+6+71+2+3+5+81+2+3+4+9 ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 20 2+3+4+5+61+3+4+5+71+2+4+6+71+2+4+5+81+2+3+6+81+2+3+5+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 21 2+3+4+5+71+3+4+6+71+2+5+6+71+3+4+5+81+2+4+6+81+2+3+7+81+2+4+5+91+2+3+6+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 22 2+3+4+6+71+3+5+6+72+3+4+5+81+3+4+6+81+2+5+6+81+2+4+7+81+3+4+5+91+2+4+6+91+2+3+7+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 23 2+3+5+6+71+4+5+6+72+3+4+6+81+3+5+6+81+3+4+7+81+2+5+7+82+3+4+5+91+3+4+6+91+2+5+6+91+2+4+7+91+2+3+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 24 2+4+5+6+72+3+5+6+81+4+5+6+82+3+4+7+81+3+5+7+81+2+6+7+82+3+4+6+91+3+5+6+91+3+4+7+91+2+5+7+91+2+4+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 25 3+4+5+6+72+4+5+6+82+3+5+7+81+4+5+7+81+3+6+7+82+3+5+6+91+4+5+6+92+3+4+7+91+3+5+7+91+2+6+7+91+3+4+8+91+2+5+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 26 3+4+5+6+82+4+5+7+82+3+6+7+81+4+6+7+82+4+5+6+92+3+5+7+91+4+5+7+91+3+6+7+92+3+4+8+91+3+5+8+91+2+6+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 27 3+4+5+7+82+4+6+7+81+5+6+7+83+4+5+6+92+4+5+7+92+3+6+7+91+4+6+7+92+3+5+8+91+4+5+8+91+3+6+8+91+2+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 28 3+4+6+7+82+5+6+7+83+4+5+7+92+4+6+7+91+5+6+7+92+4+5+8+92+3+6+8+91+4+6+8+91+3+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 29 3+5+6+7+83+4+6+7+92+5+6+7+93+4+5+8+92+4+6+8+91+5+6+8+92+3+7+8+91+4+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 30 4+5+6+7+83+5+6+7+93+4+6+8+92+5+6+8+92+4+7+8+91+5+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 31 4+5+6+7+93+5+6+8+93+4+7+8+92+5+7+8+91+6+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● 32 4+5+6+8+93+5+7+8+92+6+7+8+9 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● 33 4+5+7+8+93+6+7+8+9 × × ○ ○ ○ ○ ● ● ● 34 4+6+7+8+9 × × × ● × ● ● ● ● 35 5+6+7+8+9 × × × × ● ● ● ● ● 6マス 数字 パターン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 21 1+2+3+4+5+6 ● ● ● ● ● ● × × × 22 1+2+3+4+5+7 ● ● ● ● ● × ● × × 23 1+2+3+4+6+71+2+3+4+5+8 ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ × 24 1+2+3+5+6+71+2+3+4+6+81+2+3+4+5+9 ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ 25 1+2+4+5+6+71+2+3+5+6+81+2+3+4+7+81+2+3+4+6+9 ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 26 1+3+4+5+6+71+2+4+5+6+81+2+3+5+7+81+2+3+5+6+91+2+3+4+7+9 ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 27 2+3+4+5+6+71+3+4+5+6+81+2+4+5+7+81+2+3+6+7+81+2+4+5+6+91+2+3+5+7+91+2+3+4+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 28 2+3+4+5+6+81+3+4+5+7+81+2+4+6+7+81+3+4+5+6+91+2+4+5+7+91+2+3+6+7+91+2+3+5+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 29 2+3+4+5+7+81+3+4+6+7+81+2+5+6+7+82+3+4+5+6+91+3+4+5+7+91+2+4+6+7+91+2+4+5+8+91+2+3+6+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 30 2+3+4+6+7+81+3+5+6+7+82+3+4+5+7+91+3+4+6+7+91+2+5+6+7+91+3+4+5+8+91+2+4+6+8+91+2+3+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 31 2+3+5+6+7+81+4+5+6+7+82+3+4+6+7+91+3+5+6+7+92+3+4+5+8+91+3+4+6+8+91+2+5+6+8+91+2+4+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 32 2+4+5+6+7+82+3+5+6+7+91+4+5+6+7+92+3+4+6+8+91+3+5+6+8+91+3+4+7+8+91+2+5+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 33 3+4+5+6+7+82+4+5+6+7+92+3+5+6+8+91+4+5+6+8+92+3+4+7+8+91+3+5+7+8+91+2+6+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 34 3+4+5+6+7+92+4+5+6+8+92+3+5+7+8+91+4+5+7+8+91+3+6+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● 35 3+4+5+6+8+92+4+5+7+8+92+3+6+7+8+91+4+6+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● 36 3+4+5+7+8+92+4+6+7+8+91+5+6+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● 37 3+4+6+7+8+92+5+6+7+8+9 × ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● 38 3+5+6+7+8+9 × × ● × ● ● ● ● ● 39 4+5+6+7+8+9 × × × ● ● ● ● ● ● 7マス 数字 パターン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 28 1+2+3+4+5+6+7 ● ● ● ● ● ● ● × × 29 1+2+3+4+5+6+8 ● ● ● ● ● ● × ● × 30 1+2+3+4+5+7+81+2+3+4+5+6+9 ● ● ● ● ● ○ ○ ○ ○ 31 1+2+3+4+6+7+81+2+3+4+5+7+9 ● ● ● ● ○ ○ ● ○ ○ 32 1+2+3+5+6+7+81+2+3+4+6+7+91+2+3+4+5+8+9 ● ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ 33 1+2+4+5+6+7+81+2+3+5+6+7+91+2+3+4+6+8+9 ● ● ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ 34 1+3+4+5+6+7+81+2+4+5+6+7+91+2+3+5+6+8+91+2+3+4+7+8+9 ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 35 2+3+4+5+6+7+81+3+4+5+6+7+91+2+4+5+6+8+91+2+3+5+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ○ 36 2+3+4+5+6+7+91+3+4+5+6+8+91+2+4+5+7+8+91+2+3+6+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● 37 2+3+4+5+6+8+91+3+4+5+7+8+91+2+4+6+7+8+9 ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ● ● 38 2+3+4+5+7+8+91+3+4+6+7+8+91+2+5+6+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● ● ● 39 2+3+4+6+7+8+91+3+5+6+7+8+9 ○ ○ ● ○ ○ ● ● ● ● 40 2+3+5+6+7+8+91+4+5+6+7+8+9 ○ ○ ○ ○ ● ● ● ● ● 41 2+4+5+6+7+8+9 × ● × ● ● ● ● ● ● 42 3+4+5+6+7+8+9 × × ● ● ● ● ● ● ● 8マス 数字 パターン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 36 1+2+3+4+5+6+7+8 ● ● ● ● ● ● ● ● × 37 1+2+3+4+5+6+7+9 ● ● ● ● ● ● ● × ● 38 1+2+3+4+5+6+8+9 ● ● ● ● ● ● × ● ● 39 1+2+3+4+5+7+8+9 ● ● ● ● ● × ● ● ● 40 1+2+3+4+6+7+8+9 ● ● ● ● × ● ● ● ● 41 1+2+3+5+6+7+8+9 ● ● ● × ● ● ● ● ● 42 1+2+4+5+6+7+8+9 ● ● × ● ● ● ● ● ● 43 1+3+4+5+6+7+8+9 ● × ● ● ● ● ● ● ● 44 2+3+4+5+6+7+8+9 × ● ● ● ● ● ● ● ● 9マス 数字 パターン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 45 1+2+3+4+5+6+7+8+9 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ニコリ投稿の手引き 投稿時のサイズは外枠抜きで、11x11、15x15、21x31、41x31。フレッシュシリーズ等では、9x11、11x19、13x21。 黒マス配置は点対称のみ。 黒マスで盤面を分断させてはいけない。 白マス1マスの列があってはいけない。 白マス1マスだけで他とつながっているエリアがあってはいけない(下図左の黄色マス。右ような場合はOK)。 × ○ 小サイズ(11x11、9x11)のみ、白マス6マス以上の列がある問題が掲載されることはごくまれ(ペンシルパズル本146カックロ28の15番)。 リンク ウィキペディア内のカックロのページ ニコリ公式サイト内のカックロのページ
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クロオビSシリーズ【剣士/ガンナー】 共通項目 値段 防御 火 水 雷 氷 龍 各値 5250z 30 3 3 3 3 3 総合 26250z 150 15 15 15 15 15 最大総合 82825z 210 - - - - - 防具強化 LV2 LV3 LV4 LV5 LV6 LV7 防御力 32 34 36 38 40 42 強化素材 鎧玉 上鎧玉 上鎧玉 上鎧玉 堅鎧玉 重鎧玉 費用 1100z 1445z 1445z 1445z 1780z 4100z 部位 名称 スキル系統 スロット 生産素材1 生産素材2 頭 クロオビSヘルム 胴系統倍加 --- マレコガネ*4 タツジンチケット*6 マボロシコイン*10 リオコイン*12 胴 クロオビSメイル 匠+2 地図-2 装填数+2 食事+1 O-- マレコガネ*4 タツジンチケット*6 キンピカコイン*6 ガルルガコイン*10 腕 クロオビSアーム 胴系統倍加 --- マレコガネ*4 タツジンチケット*8 レックスコイン*13 ショウグンコイン*12 腰 クロオビSフォールド 匠+2 地図-2 装填数+2 食事+1 OO- マレコガネ*4 タツジンチケット*6 グラビドコイン*10 ガノスコイン*12 脚 クロオビSグリーヴ 匠+2 地図-2 装填数+2 食事+1 OO- マレコガネ*4 タツジンチケット*6 ディアブロコイン*12 ドスガレコイン*10 スキル系統 頭 胴 腕 腰 脚 計 発動するスキル あと少しで発動しそうなスキル 匠 +2(+6) +2 +2 +6(+10) 斬れ味レベル+1 地図 -2(-6) -2 -2 -6(-10) 地図無効 装填数 +2(+6) +2 +2 +6(+10) 装填数UP 食事 +1(+3) +1 +1 +3(+5) 早食い 胴系統倍加 E E ※()内は胴系統倍加後の数値 生産素材1 必要素材合計 ガノスコイン*12ガルルガコイン*10キンピカコイン*6グラビドコイン*10ショウグンコイン*12タツジンチケット*32ディアブロコイン*12ドスガレコイン*10マボロシコイン*10マレコガネ*20リオコイン*12レックスコイン*13 あと少しで発動しそうなスキルとは±5ポイント以内で発生、かつ既に発生しているスキルの強化系or弱化系ではないスキルのことです。 ただし、その強化系or弱化系が±4ポイント以内で発生する場合か、強化系スキル発動に元となるスキルから10ポイント必要な場合は、±5ポイント以内なら含みます。
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ドクロ岩 名前:Skull Rock ロケーション:『ピーター・パン』(1953年) 概要 ネバーランドの海上に浮かぶ巨大な岩山で、骸骨の頭部のような形をしている。満潮時には近くの岩が沈んでしまうことから、フック船長とミスター・スミーがタイガー・リリーを拷問する際にここを利用した。 登場作品 エピソード ピーター・パン ピーター・パン2 ネバーランドの秘密 ティンカー・ベルと月の石(カメオ) ジェイクとネバーランドのかいぞくたち* ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船 ピーター・パン&ウェンディ ゲーム ★Villains Revenge キングダム ハーツ 358/2 Days キングダム ハーツ バース バイ スリープ Kinect ディズニーランド・アドベンチャーズ テーマパーク ピーターパン空の旅 ★Back to Never Land アドベンチャー・アイル エピソード ピーター・パン フック船長とミスター・スミーは、ピーター・パンの隠れ家を突き止めるためにタイガー・リリーを誘拐し、ここで拷問する。たまたま現場を目撃したピーターとウェンディ・ダーリングは黙秘を貫くリリーを救出。フック船長は天敵のチクタクワニに追われて逃げていく。 ピーター・パン2 ネバーランドの秘密 ピーターとジェーンがネバーランド上空を飛行するシーンにて登場する。 ティンカー・ベルと月の石 ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船 ジェイクとネバーランドのかいぞくたち* いくつかのエピソードにて登場する。 ゲーム ディズニー エピックミッキー ミッキーマウスと魔法の筆 スカル・アイランド*に登場する。 Kinect ディズニーランド・アドベンチャーズ アトラクション「ピーターパン空の旅」の中で登場する。 KH キングダム ハーツ 358/2 Days 「ネバーランド」におけるDAY 301でのスカイルーラー戦、DAY 325の標章探しの舞台となる。 キングダム ハーツ バース バイ スリープ 「テラ編」のネバーランドのボスであるピーター・パン戦の舞台となる。テラ*はフック船長に騙されてピーターを刃を交えるが、誤解であると判明する。
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登録日:2010/02/01 Mon 11 57 22 更新日:2021/06/10 Thu 15 14 57 所要時間:約 24 分で読めます ▽タグ一覧 A's S2U StrikerS きれいな杉田 とらいあんぐるハート なのはの婿 エイミィの夫 エターナルフォースブリザード キリエがマジ惚れ クロノ クロノ・ハラオウン スーパークロノタイム デュランダル ビット フィンファンネル ヴィータ=舎弟 万能型魔導師 優しい風 切り札 努力家 執務官 完璧超人 思い出 技術者 提督 時間 杉田智和 渡り鳥 真のヒロイン 真の主人公 科学者 義兄 艦長 苦労人 議長 質実剛健 非童貞 高橋美佳子 高町家 魔導師 魔法少女リリカルなのは 龍虎王 ……それほど長く、生きてきたわけじゃないし……わりと……沢山の記憶を、捨ててきたけど……。 欠片だけでも、覚えてることで……こんなに楽しくて……幸せだった時間って、他に無かった。 出典:とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱、ivory、JANIS、2001年6月29日、©1998~2002JANIS©ivory 出典:画像右、魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st、DVD付属特典パンフレット、キングレコード、2010年11月26日発売、© NANOHA The MOVIE 1st PROJECT 出典:画像左、魔法少女リリカルなのは/魔法少女リリカルなのはA s ビジュアルファンブック、晋遊舎刊、©なのはPROJECT 、2006年3月10日 クロノ・ハラオウン Chrono Harlaown 声:原作:榊上総 アニメ版:高橋美佳子(幼少期)、杉田智和(青年期) 『魔法少女リリカルなのはシリーズ』の登場人物。 名前の由来はそのまま「時間」 原作版からの登場人物であり、原作が「時間と思い出を巡る物語」であったためである。 決して車名のクロノスからではない。StrikerSでちゃんと綴りが「Chrono」となっている。 女の子だらけの作品にあって場を引き締める黒一点担当である。 その正体は原作版でのなのはの旦那であり、そのためか無駄に主役くさい。 初登場の原作では9歳、アニメでは14歳に変更された。 しかし10年後のStrikerSでは24歳ではなく25歳になり、唯一年齢変更があった。 ただ、劇場版とゲームで14歳を強調してきており、またStrikerS放送後に発売したトレーディングカードや設定集では24歳表記である。 そのため25歳は誤植の可能性があり、黒歴史になってきているのかもしれない。HPでは今でも25歳だが……。 ちなみに高橋さんはクロノを14歳だったり15歳だったりだが、 杉田さんは某ラジオで相方に3期で声が変わりすぎと言われた際、 「クロノ君、15歳から10年後だよ。さすがにみかコング先輩には無理だよ」と答えていた。 出番が無さ過ぎたので、うろ覚えの可能性もあるが、少なくても杉田さんは25歳を意識して演じたことになる。 性格は真面目で堅物であり、かなりの照れ屋。心配性であり世話好きの一面もある。 リーゼ姉妹によると、馬鹿みたいに一途で頑固者らしい。 基本的にクールなのだが、年々子供好きで冗談が好きなお茶目さんになりつつある。 両親譲りで高い魔力を持ち、食の好みが変化球らしい。 「いかにも恋愛展開を始めそうな、オーソドックスでカッコイイ系男キャラ」が彼のキャラ付けである。 話の端々でいちいちカッコいい所を見せ、なのフェイはやてとも絡んでいたため、カプネタ展開の要望が高かった。 製作側もその方向で煽っては来たのだが、恋愛はしない方針のリリなのにカプ萌えが定着しても困るので、 公式で準モブキャラのエイミィを宛がわれたため、異性愛CPのファンは頭を冷やされた。 しかし、恋愛しない作品の恋愛担当のポジは結婚後も継続するらしく、 なのポのクロノシナリオではとくにそのジレンマがよく見える。 キャストたちもクロノの話題となると大概は恋愛話になるなど、キャストたちからも注目されており、 なのはを意識したかとと思いきやフェイトやエイミィと一緒にいたりとそのフラフラぶりを『渡り鳥』と揶揄されていた。 StrikerSの時も高橋さんは「まだなのはのことが好きなんだと思っていた」と述べている。 水樹さんにいたっては、エイミィとの結婚を結局近場で済ませたと言われる始末。 そんな感じで女性陣と交流が深いせいか、アニゲラで『打算的な付き合いがしたいキャラ』を募集したところ、その内の一通にクロノを挙げたリスナーがいた。 なんでもクロノを通じて三人娘とお近づきになり、家族という特権を生かして、 水樹さんのライブのチケットを入手してもらい、それを貰いたいらしい。まさに打算的な付き合いである。 この女性関係をネタにしたのが長谷川光司の半公式パロディ漫画であり、少年時代は女性に囲まれて疎ましく感じていたが、 青年になって振り返ってみると実に良いものだったとエリオに述べている。 ちなみにこれをフェイトに聞かれ次元間通信でエイミィに連絡され、フェイトに連行されてしまった……提督に明日はあるのだろうか……。 ラジオStrikerSで高橋氏と杉田氏が共演した際、諸事情にてクロノに死亡フラグが立つ。 無印で彼が登場するときは中々目立つ登場シーンだったが、物語の進行に伴いどんどん出番が減っていった。 なのはとフェイトの二人をまとめて相手に出来るぐらいのバランスブレイカー。 なので彼の出番が多いのは、女の子達が主役の物語では非常にまずかったのだ……。 魔導師としての能力は、特化型がさらに特化しているシリーズの中で珍しい独立汎用型。 近中遠、広域、罠等、偏り無く修めており、俗に言う勇者タイプ。 カートリッジが無いため決定打不足と言われるが、 素の火力は無印のなのは並の砲撃も出来るくらいにはある。 しかし、アニメでは無印しか砲撃魔法を使った事がない。 というかシリーズで同じ魔法を二度と使ったことがない。 シリーズで炎熱変換と氷結変換を初披露した魔導師でもある。 魔力光は青。 バリアジャケットは聖祥大付属小学校の制服を黒くロングコート風にアレンジしたデザインになっている。 肩のトゲはライバルだった頃の名残。 なのはが天使モチーフなので、クロノは悪魔モチーフになるのだろう。 胸の部分が原作と違うと言われているが、実は原作のサウンドステージVAの頃からそうなっており、 アニメでデザイン変更があったのは大人時代からである。こちらは前述の胸の部分と、なにより肩のトゲが残っている。 INNOCENTによると対物理に優れているらしい。 劇場版でちゃんとデザイン変更されている。手甲の部分が。 勘違いされやすいが、無印の頃から着ている上下黒の服は、バリアジャケットのインナーである。 ジャージでも、執務官服でも管理局服でもない。 使用デバイスは「S2U」+「氷結の杖デュランダル」。マルチデバイス使い。 基本的にS2Uを使っているが、氷結魔法や全力を出さなければいけない時にデュランダルを使っているようだ。 デュランダル 出典:魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A s、DVD付属特典パンフレット、キングレコード、2013年3月22日発売、©NANOHA The MOVIE 2nd A s PROJECT CV:Thomas King(テレビ版)、Wayne Doster(劇場版) 「デュランダル」はA’s 終盤でグレアムから託された、管理局の技術の粋を集めた当時最高のデバイス。 全デバイス中、屈指の処理速度を誇る。 さらに凍結魔法に絶対的な補正をかけるうえ、守護騎士対策の為か、 魔力の一時貯蔵機構まであり、カートリッジのような使い方も出来る。近年では4機のリフレクターも搭載した。 ただ作中このデバイスの性能を全部発揮した事がない、せいぜい氷結補正機能を使っただけ。 最終決戦にしか呼ばれないから仕方ないね。 S2U 出典:魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st、DVD付属特典パンフレット、キングレコード、2010年11月26日発売、© NANOHA The MOVIE 1st PROJECT CV:久川綾 「S2U」は原作通りだと「Song to You」と読む、リンディからの贈り物。 オルゴール機能付きで、アニメ版は録音機能も付いている。 知性を持たない「ストレージ」タイプとなっており、 完全なストレージではないと、原作的な設定を仄めかすような設定となっている。 原作では以下の起動詠唱が存在していた。 クロルフル、……我、誓約を持って命ずるものなり。 さらに魔法使用時の詠唱もあり。 レイデン・イリカル・クロルフル。 残念ながらアニメでは無かった事になった。(まぁ、魔法の上級者が簡易魔法にいちいち呪文言うのも変だけど) 以下、シリーズごとの活躍。 ●無印 世界は、いつだって……こんなはずじゃないことばっかりだよ!! ずっと昔から、いつだって、誰だってそうなんだ!! こんなはずじゃない現実から逃げるか、それとも立ち向かうかは、個人の自由だ! だけど、自分の勝手な悲しみに、無関係な人間を巻き込んでいい権利は、 どこの誰にもありはしない!! 次元航行艦アースラの艦長リンディ・ハラオウンの息子で、時空管理局執務官。ちなみに14歳だがなのはたちと身長が対して変わらないチビ助。 なのはとフェイトが話し合いと言う名の戦闘をやっている際に二人の間に入り戦いを止めた。 原作の設定どおりなら異世界人なのに日本人に近い容姿のようだ。 その後はなのはへの事情説明やプレシア邸のロボっぽい何かを倒したりと活躍。 頭から血を流しながら「世界はいつだって、こんなはずじゃないことばっかりだよ!!」と、まるで主人公のようなセリフをプレシアに言い放った。 いわゆるスーパークロノタイムと呼ばれる所以である。 間違っても「フェイト来る直前に彼女追い込んでね?」などと邪智してはいけない。 おかげで劇場版じゃあんな事になっただろうが!(泣) ちなみにこの流血は謎流血と呼ばれている。中の人が理由を聞いても誰も答えなかったからだ。 Aランク魔導師に匹敵する傀儡兵は当時雑魚に過ぎなかったのだが、シリーズが進むにつれ傀儡兵の恐ろしさが再認識されている。 そんな数十体の傀儡兵との戦いは、流血するぐらい激しかったのだろう。 ちなみにインテリジェントデバイスを仕事の合間に自作できる技術を持つ。 それでもストレージを使い続けるのは、AIの勝手な判断が邪魔なうえ、処理速度が心配だからだそうだ。 原作版での立場の名残なのか、なのはに対して好意を抱いているかのような描写が散見される。 ●A s 多くの被害者遺族も、こんなはずじゃない人生を進まなきゃならなくなった。 それはきっとあなたも、リーゼ達も。 失くしてしまった過去は変えることが出来ない……だから、今を戦って、未来を変えます!! 出典:魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A s、DVD付属特典パンフレット、キングレコード、2013年3月22日発売、©NANOHA The MOVIE 2nd A s PROJECT 闇の書事件をユーノと共に調査し、仮面の男の正体を突き止め捕縛。 最終決戦でもデュランダルを用いた魔法「エターナルコフィン」で勝利に貢献した。 なのはやフェイトの影に隠れがちだが、この時点では二人より強い。魔導師ランクはAAA+。 後に出たゲームでの会話からこの時点でシグナムと同格、StrikerSでのなのは達に匹敵する実力があるらしい。 またなのはより魔力が低いと言われているが、なのはより魔力の上限値がちょびっと低いだけでそんなに差はないらしい。 ただしリーゼ姉妹によるとそれ以外の才能はダメダメだったらしい。美由希と同じで大器晩成型のようだ。 ちなみに彼の父親であるクライド(声 中田譲治)は、闇の書が暴走を引き起こした結果殉職している。 物語として美味しい設定の割りには裏方にばかり回されていたが。 3歳で父を亡くした後、5歳の時クライドの師匠であったリーゼ姉妹に弟子入りしている。 一回落ちたものの、11歳で執務官試験に合格している。10歳の頃にはエイミィに出会っているため、9歳の頃に士官学校に入学している事になる。 10歳の頃には「正義の味方」を目指したりもしている。というか今でもその気持ちは変わらないらしい。 ラジオで判明したが女心の扱いに悩んでいるらしく、髪型の変化についての言及をどうすればいいか熱く語った。 エイミィのように「見て見て褒めて~」と言ってきて欲しいと珍しく感情を出していた。 最終回で唐突に声変わりし、背もだいぶ伸びた、そして中の人はラジオで愚痴っていた。 そしてその愚痴は数年後のラジオStrikerSで杉田にぶつけていた。 劇場版にてデュランダルが強化、4機の浮遊ユニット「リフレクター」を搭載、エターナルコフィンも冷気攻撃から凍結砲に変更された。 おそらくなのはのブラスターに合わせたのだろう。 ただし、限界突破して実力以上を引き出すブラスターとは違い、 凍結粒子を反射させて効果を高めるリフレクターは、クロノの実力を最大限に活かせるため、まさに対となっている。 ちなみにブラスターはレイハさんが、リフレクターはクロノが操作している。 劇場版のコメンタリーでようやく大人クロノが魔法名を叫んだ。 ●StrikerS 積み重ねてきた時間や、 犠牲になったものが多ければ多いほど、余計に、な。 フェイトの義兄にしてエイミィの夫。次元航行隊提督で「クラウディア」艦長。 何故か管理局の制服ではなく、常時バリアジャケット姿でいた。 ヴェロッサ曰く「みんなのいいお兄ちゃん」であり、二児の父でもある。 甘い物が苦手で、酒が飲めないそうだ。ますます恭也に似てきている。 制服と眼鏡が似合わないとエイミィや友人から言われており、本人も自覚している。 提督になったというのもあるが、ユーノも驚くぐらいの友人関係を築いている。 今作で出てきたヴェロッサは昔からの悪友で、ヴェロッサといるときは14歳の頃よりも子供っぽくなるらしい。 ただ騎士カリムには友人と言ってもらっているが、クロノ自身はお世話になっている身で、そう思ってないらしい。一緒に芋掘りしているが……。 設定集によるとヴァイスと同じくらいの身長らしい。 ラジオでのキャロの紹介は「女性の扱いに長けたクロノ提督」であり、エイミィの教育の成果か女心が分かるようになったらしい。 カリムやリンディと同様、機動六課の後見人及び監査役を任されており、はやての能力限定を解除出来る人物の一人。 基本的に裏方だが、聖王のゆりかごを破壊する役目を請け負った。 他の男性キャラと同じく出番は少なく、遂にデバイスを起動することすら無くなった。 杉田いわく、メンズにはお声がかからないそうだ。 なのは達がミッドチルダで暮らす中、クロノは海鳴で子育て中。 どの作品でも海鳴市に永住は変わらないらしい。 ちなみに、子供の名前はカレルとリエラで男女の双子。二人とも母親似らしい。 妹のリエラはお兄ちゃんっ子らしい。 大人クロノの実力は登場キャラの内、唯一不明である。 ただ劇場版のコメンタリーによるとティアナをバインドで縛り放題していたらしい。 また、なのはによるとクロノの射程内では分が悪いそうだ。クロノの射程外なんて超長距離しかないと思うが……。 ●Vivid 兄者……いや、兄君様! ……大好きだぞ。 クロノ提督、冗談キツイですぅ~。 ん~じゃあキャロ、やってあげてくれ。 は~い。お兄ちゃん、だーい好き!! 駄目だ。 え~~!? もっと、こう……なんか、至近距離でしがみついて縋り付くように言え。 おそらく28歳。StrikerSでの変更が残っているなら29歳。 劇場版のコメンタリーでおそらく無限書庫に用事があったヴィヴィオとコロナに出会って懐かれており、お菓子をあげたりして時間を過ごしていたようだ。 コロナいわく、優しくて面白い人だそうだ。 フェイト出会って15年、いまだに「お兄ちゃん」呼びに照れている。 ただし杉田クロノはお兄ちゃん呼びには並々ならぬ拘りがあるらしく、もっと縋り付くように呼んでほしいとキャロに言っていた。 事務仕事ばかりで体が鈍ってそうと思われがちだが、実戦にこそ出なくなったものの、自己鍛錬は怠っていない。 休日ユーノを書庫からクラウディアに引っ張り出して、戦闘訓練をしているそうだ。 日々魔力と体を鍛えており、家と艦で食事を管理されているので、不健康になる要因は無いそうだ。 本編の出番は無い。 ○Force 上記の法則から30歳か、31歳。 残念ながら出番は無い。 ●INNOCENT 天央中学2年生、クロノ・ハラオウンだ。 さあ、そろそろ本気でデュエルと行こうか。 S2U、スタート・アップ! 出典:魔法少女リリカルなのはINNOCENT、ユビキタスエンターテインメント、DeNA 、2013年3月31日から稼働、© NANOHA INNOCENT PROJECT 時空管理局編と違い父クライドは生存しているがテスタロッサ父共々出張中。 今まで散々「フェレットもどき」と呼んできたユーノが実際に人間をやめてしまった世界観において、なんとか人間の姿を保っている。 よく年齢が変わるクロノだが、今回は14歳と変化なし。ただし、なのは達が10歳に変更されたため今度は4歳差になった。 出番自体は漫画もゲームも不遇の一言だが、境遇はどのシリーズよりも恵まれている。 父親は出張しているが存命で、私立天央中学校にはクラスは違うかもしれないが同級生にシュテルにディアーチェがいて、下級生にレヴィが通っている。 自宅にはプレシアにフェイトになんとアリシアまでもいて、アリシア達の家庭教師としてリニスまで通っていると完全にリア充になる。 高校生のエイミィは親が経営している店のアルバイトとして面識がある。 本編同様かなりの心配性で、アリシア達をいつも気にかけている。 この世界でもフェイト達より強いらしい。 しかし出番は無い。 ●リリカルおもちゃ箱(とらいあんぐるハート) ……悲しみを……消したいとは、思いません……? ……悲しまないためには……だれかと縁を持つ事、 ……もっとつきつめると……そのものをしない事……。 ……そうも考えられません? 出典:とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱、ivory、JANIS、2001年6月29日、©1998~2002JANIS©ivory 原作。リンディ・ハラオウンの息子ではあるが、故あって「クロノ・ハーヴェイ」と名乗っている。 TVアニメ版ではなのはよりも年上だが、こっちでは同年代。性格もアニメ版とは異なる。 儚げな雰囲気を漂わせ、不思議な瞳をしていると称される、おとなしい少年。 容姿については、晶曰く「プチ美形」。 ゲームが得意であり、なのは以上、忍以下の腕前。 「友達」を理解できず、悲しい事が大嫌い。 アニメ版とは表面上はかなり違うものの、自分より他人を優先したり、終盤に漢をみせたりなど共通点もある。 原作者の話だと、本来はアニメ版のような成長をするはずだったそうだ。 まぁ無印の頃の話だし、アニメ版も闇の書事件があったから、3歳を契機に別の成長を遂げたようだ。 ちなみに魔導師としても技術者としても規格外の天才である。この歳にしてプレシア・テスタロッサのようなもの。 ミッドチルダでは議長という地位に就いており、何の議長かは不明だが、「ヒドゥン対策協議会」あたりだとファンの間では言われている。 少なくとも、最高行政官のリンディを解任させるぐらいの発言力はあるのだろう。 フィアッセにどこの学校か尋ねられた時に、遠見市の遠見第三に通っていると答えている。 遠見市のどこに住んでいるのかは判明しないが、アニメ第一期でフェイトが遠見市に住んでいたので、あの辺りに住んでいたのかもしれない。 後の義妹であるフェイトが翻訳魔法で話し、なのはとのやりとりで日本語を覚えたのに対し、事前にマスターしてから海鳴に来ている。 しかし、イギリスに行ったことがあると言いながら、英語を話せないとドジも目立つ。 なのはと「イデアシード」を巡って争っているが、戦闘はなく、むしろ狐と犬に不意打ちをされ、S2Uを壊されたり、病院送りにされた。 動物に不意打ちされるという性質はアニメ版にも引き継がれてしまった。 とはいえ、久遠にアルフ、リーゼ姉妹と不意打ちをしてきた動物に好かれやすいという体質でもある。 そもそも久遠は日本中の寺社仏閣を破壊しつくした妖狐だったり、リーゼ姉妹は全盛期を過ぎて実力を発揮できないとはいえ、 管理局最強の使い魔と名高いクロノの師匠だったりするので不意打ちをうけるのも仕方ないのかもしれない。 なのはと街角でぶつかるお約束をきっかけに、周囲からはなのはの友達だと誤解される。 そして高町桃子の薦めもあって、正体を明かせないまま高町家に入りびたるようになる。 なのはの婿だとはやしたてる周囲をよそに、ゆっくりとふたりは恋に落ちていく……。 ちなみに将来、なのはの尻に敷かれるだろうと周りから言われている。 アニメ版の無印の感動話と名高い「名前を呼んで」とまったく同じやり取りを中盤にやっている。 敵対をしていても、夕食をご馳走してもらったからには名前を知ろうと思ったのだろう。最終回まで知らなかったフェイトォ……。 全てが終わって互いにひとしきりいちゃついたあと、別れ際になのはが愛用していたリボンとS2Uとを思い出として交換する。 (詳細はわがまま(魔法少女リリカルなのは)を参照) その数年後、彼はなのはのもとへ帰ることになり、速攻でなのはと身も心も結ばれる。 この時、勇気を振り絞ったなのはに対して言った「じゃあ、今日」は屈指の迷言。 なのはと愛を重ねるときに流れたS2Uからのメロディはそのままズバリ「Song To You」 リンディのネーミングセンスが光る。 ちなみに異世界から引っ越して来てから一週間も経っていないが、既にこちらの世界の避妊具を用意していた。 最終的にミッドでの仕事を並行しながら海鳴に永住し、風芽丘学園に入学する。 勘違いしやすいが、結局クロノは「友達」の概念を理解できなかった。 そのため最終話でもおまけの14話でも、なのはは大切な人で、恋人で、知人ではあっても友達ではなかった。 原作版クロノとフェイトは似ていると言われるが、最終回で友達を理解したフェイトとは対照的である。 実際、BOAでシグナムがクロノとフェイトが本当の兄妹のようだと言っていたので、アニメ版のほうがフェイトと似ているのだろう。 悲しい事が嫌いだが、これはクロノが悲しみに耐えられないため。 しかも他人の悲しみも嫌っているため、それをなんとかしようとしてしまう。 また自分が犠牲になる事には疑問を持たないが、同時に悲しむ人が出る事も知っている。 そのため事前に関係者の自分に関する記憶を消すといった行動を取る。なのはも例外ではない。 余談だがなのはと恋仲になったキャラということで、ファンの間では好き嫌いが激しく別れている。 特に、とらハ本編のなのはと恭也の関係にときめいた人などからは、蛇蝎のごとく嫌われている。 次いでに、このゲームの評価はクロノのキャラが好きか嫌いかで大きく変わる。 ●ゲーム版では 心の持ちようで、気持ちも変わるさ。 過去や後悔はどうあれ、前に進んでいけばいい。 わたしにも……できるかな……? できるさ。胸を張れ、えへんと。 ……えへん。 出典:魔法少女リリカルなのはA s PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-、ウィッチクラフト、バンダイナムコゲームス、©なのはA s PROJECT©2010 NBGI、2010年1月21日 「リリカルなのはA s PORTABLE」でプレイアブルキャラクターとして登場。 「THE BATTLE OF ACES(BOA)」では全体的にそれなりの性能だったが、「THE GEARS OF DESTINY(GOD)」では隙は小さいが、 攻撃力が最底辺でキャンセルを覚えないとロングに決め手が見つからない性能になった。 同じく方々で割を食ってるユーノが決め手がわかりやすい性能を持っているのに対し、とんでもなくわかり辛いデザインになっている。世界はいつだって(ry おまけにGODでは、ストーリーモードでプレイアブル時より性能が強化されたなのはさんに諸々の要因でフルボッコにされた。 しかし実は通常バインドがきわめて高性能でキャンセルを使いこなせれば通常バインドだけでクロスに持ち込むことができる。 もともと防御力が高めで近接攻撃も並以上の性能でロングの隙も小さく、 火力と設置バインドの使い勝手の悪さ以外は全体的に高かった性能がこの発見で生きることになり、実は玄人が使うと中堅以上を狙える性能だった。 このことに制作側は気付いていない。 BOAのクロノシナリオでフェイトやはやての闇の欠片と戦い、みんなのお兄ちゃんぶりを披露した。 続編のGODでは前作での活躍からヴィータに懐かれていたり、キリエにフラグを立てたりと変な方向に活躍した。 GODでは危うくなのはさんに殺されかけたりと、お兄ちゃんは妹達に苦労させられっぱなしのようだ。 ちなみに切り札エターナルコフィンは、氷弾をぶつけて凍結、そして粉砕という恐ろしい魔法になった。 けど、クロノが使っているのだからきっと非殺傷なのだろう。 作品によって使用法が大きく変わる魔法である。 ストーリーのラスト、はやてにこの魔法で止めを刺すと「冷たい刺激で、目も覚めるか?」と言うが、 この魔法を使うとむしろ永遠の眠りに誘われそうなのは気にしてはいけない。 まぁ、闇の欠片のはやてだからこそのセリフなのかもしれないが……。 ちなみにBOA, GODともに闇の書が関わっているため、出番はある意味本編より多い。 ○主に使用する魔法 スティンガーレイ 超高速で魔力弾を発射する射撃魔法、速度と貫通力は高いが威力が低い。 高速なため視認が難しく、貫通力が高く防御が困難な鬼畜性能だが、威力が低いため魔力ダメージはあまり与えることが出来ない。 そのため主に対象抑止に使っている。 スティンガースナイプ 魔力弾を発射、一発の魔力弾で沢山の敵を殲滅する誘導制御型射撃魔法。 複数の敵を貫通しながら攻撃する。魔力を失うと空中にて螺旋を描きながら周辺の魔力を集め再チャージした後、 クロノのキーワードで再度加速してさらに攻撃を開始する。 おそらく、集束技術の応用魔法であり、理論上クロノの集中力が切れるか、一撃で魔力弾を撃ち落せない限り無制限で暴れまくる。 使用時にクロノが発する「スナイプショット」は弾丸加速のキーワードである。ヴァイスの魔法とは別物である。 ブレイクインパルス 対象に触れ固有振動数を割り出し、見合った振動数を対象に送り込むことで内部から破裂させる。 この魔法の前には硬度は意味を成さない、最小の魔力で最大の効果を発揮できる、恐ろしい魔法。 一見スバルの上位互換に見えるが、固有振動数の計測で数秒動きが止まってしまい無防備になる欠点がある。 水の振動数をS2Uに記録していればその手間は省ける可能性が高いが、 どうみても生物に使用してはいけない魔法の為、この手は使えないだろう。 欠点は高い近接能力と、処理速度が必要の上、非殺傷に出来ない。一長一短の魔法。 ブレイズカノン 無印の頃のディバインバスターと同等以上の威力と速度を誇る上に、チャージ時間も短く連射が可能のお手本の様な砲撃魔法。 大威力砲撃を一瞬で撃ち終える事で発射前後の隙を無くしている。その分、射程が非常に短いが障害物破壊に高い効果を発揮する。 シリーズ初の炎熱変換魔法、シグナムに株を奪われた。 スティンガーブレイドエクスキューションシフト 数百本の魔力刃を一斉に発射させる広域攻撃魔法。 魔力刃には環状魔法陣が付いており、それぞれ別の敵に攻撃することができ、集団戦に最適な魔法。 また魔力刃は爆散させることができ、威力の増大と共に目くらましの効果もある。 本編ではザフィーラに武装隊の散開を隠すために使ったが、簡単に防がれてしまった。 単品のスティンガーブレイドは劇場版で一瞬だけ登場した。 ディレイバインド 特定空間内に侵入した対象を魔力の鎖で捕縛する、設置型捕縛魔法。 不可視のバインド魔法であり、フェイトですら見破れない。 高度な魔法らしく「蒼窮を駆ける白銀の翼、疾れ風の剣」という詠唱が必要だが、ゲームでは特に詠唱していない。 ハウンドスフィア ゲームで登場した新魔法。 ディレイバインドに追尾効果が付属している。 ストラグルバインド ユーノも使用していたバインド魔法。 拘束した対象の強化魔法を強制解除させる効果があるが、 その分、拘束力や射程、発動時間に劣っている。 ただし、使い魔等の魔力生命体には武器になる。 エターナルコフィン 極大の凍結魔法にして封印魔法、生命体は死なない。 ランクSオーバーの魔法で、ランクだけならシリーズ最高の魔法。ゲームでは微妙だが……。 そのため、デュランダルの氷結補正と磨いてきた温度変化技能が重なって初めて使う事が出来る。 テレビ版には詠唱が存在し、「悠久なる凍土 凍てつく棺のうちにて 永遠の眠りを与えよ 凍てつけ」である。 テレビ版では、冷気で相手を凍結させていた、効果範囲は海の水平線まで凍らせるほどで、味方識別は出来ない。 ゲーム版では、氷弾をぶつけて凍結、そして粉砕と変わった。 劇場版では、リフレクターを使った凍結砲、効果範囲は狭くなったが、凍結力は高くなった。 劇中この魔法はナハトヴァールに使用されたが、使用する際今まで流れていた挿入歌が終わってしまう。 演出上とても素晴らしい名シーンなのだが、仲間内で一人だけハブられているように感じてしまう。 なのは達に比べ派手な魔法は覚えていないが、シンプルで効果的な魔法を多数習得している。 この他にも回復魔法、結界魔法、バインド系なども使える。 これらはクロノが独立汎用型魔導師だからであり、スタンドアロンでの行動を想定して習得している。 この事から原作同様、全て自分で何とかしようとする性質を持っていると言える。 しかし、既にクロノの背後をエイミィが守っているので、人に頼る事は覚えているようだ。 ●その他 前述の通りたとえイケメンでも男共は冷や飯を食うのが本シリーズである。 劇場版様々でカードやらプレートやらのグッズの恩恵は受けるようにはなっては来たが、メーカー品の立体物は壊滅的といっていい。世界はいつだって(ry ねんどろぷちで登場しているのが救いか。figmaマダー? 音沙汰無いならいっその事改造しちゃうよ? さらにクロノとリンディには歌が歌えないという設定があるので、 今後もキャラソンは出ないだろう……。 ちなみに余談だが、アンサイクロペディアにあるクロノの項目は色々と熱が入っている。 「クロノ君、追記・修正の準備が出来たよ。今日でもいいくらい」 「じゃあ、今日」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クロスオーバー作品の闘牙王とクロノくんが初登場したとき クロロ=ルシルフルの文字被りと勘違いしてた -- 名無しさん (2017-05-26 19 54 44) 「杉田で一番合わないキャラ」と言われたら大人のこいつだろうね…… -- 名無しさん (2017-05-26 20 09 00) 映画見たけど、なのはが怪我するんじゃなくて、クロノが大怪我する話になるとは……それとその姿で杉田さん声じゃないのは流石に違和感が。 -- 名無しさん (2017-07-23 18 05 49) 映画、みんな活躍シーンあるのにクロノだけかませとは。このまま病院でフェードアウトだろうし続編での活躍も望み薄か……? -- 名無しさん (2017-08-15 13 25 49) みんな活躍させるくらい活躍配分に気を配った作りなんだから後編でクロノにも前線の見せ場が来るんじゃないのと思いたいところだが。 -- 名無しさん (2017-08-19 01 15 19) GODの対なのは戦は最後まで難関でした。AIの挙動読みきらないと勝てないって何事よ -- 名無しさん (2018-06-10 01 06 31) クロノは奇襲に弱い点除けばクソ強い印象しか無かったので、シグナムがクロノ級に強かったって事に驚いた -- 名無しさん (2018-08-13 16 44 20) スーパークロノタイムごちそうさまでした、イリスと一番喋ったまである 僕が変わる!は原作派には嬉しいところ -- 名無しさん (2018-11-02 10 19 02) とりあえずクロノがおれば魔王は男に苦労はしない、なんならフェイトとも(ry -- 名無しさん (2021-05-06 21 49 39) いっそジョセフみたいにフェイトともくっつけばええやん、重婚?杉田だし… -- 名無しさん (2021-06-10 15 14 57) 名前 コメント
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-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 / /" `ヽ ヽ \ ../,'l //, '/ ヽハ 、 ヽ /ノリハ〃 {_{ \ / リ| l │ i| | 〉 } )|レ!小l( ●) (●)从 |、i| | ` 上 レ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ/ ....ゝ,,f . ヽ、 ゝ._) j // ヽ-..丿 ヘ,、 __, イ/ | 丶‐{ ..ノj/ lシ_/ 丿lノ 卜 } 卜‐" 、//|´ /ゝ/./l | `ー.|ヽ /i / r'! ./´ |lトノノ 〈ヽ..-..,,_ 丿}ノ/'ノ) \___,,,-‐( .リ/ ヾ/`⊂ニ '" - ニ⊃ ヘ ノ′ `ー ‐'''"´ ノ / /′ / /′ │ . -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 __....'´フ 、_ ....<_ / /" \ \ │ `ゝ〈 亅 冖't"ヘ / 7 // / ヾ. ヽ 酉 ◆i3CloretsQ 他 / `゙''''‐=--′ |! 〃 {_{ ─ ─ マ i \_....、 ..-┘ レ!小l(●) (●)从 l| | "'、 ゝ-_..-、 _..-丿 _リハ⊃ 、_,、_, ⊂⊃〃 人 ゙、 !ヘ '''´ l /´ ー-(巛`ヽ-r─-、--─一' ヽ {_ _ ヾムノ_ _ }、 /⌒ _n___,、 {! _ ____ └i n ト、 ___l工! ,ヘ -‐< r-く ̄Yヽ√V⌒ヽ, U U └ーtノ { ヾ \\」、 ,r-‐仆一ヘ, く_ n 广ー┐ /入 \ { -厂 ,ィァ 示ミく冫」__ |!  ̄ ̄ /// |\ 、 辷厂_{i{Yδ}リ} ! く ヽニフ ,⊆ 乙l工! ___ // _人_,\ し'{._} 込ゞ≠くノ <| _, `7⊂´ i/,' `V´ \  ̄) ;イ ト≠彡'\ ( ! 「l`ニ′ `‐┘ || i >∨_l! ;ゝー=イ V| └'つ ) , 7 ヽ! ‐-、 '´ \|/ `¨´__ 、,' ` ̄ / 厶__ l! ≠示ミ__`¨ヾミ/ ̄ヾ/ └ ^ー┘ | ≠示ミ __ 〃 { し} ヽ rヲ | __n___,、 _n___,、 n l工! メ ̄{ し}Y⌒{{ Vツ / , ー=く └i n ト、 └i n ト、 | | 〈| Vツ } ゞ===≠7 ≠ ミ} U U U U ヽニフ ,ゞ==="`、 / /イ{ ==≦、 n n / ミ>_.._ l 〉 _{ {_,.Lゝ== ミ} |! |! >={ / ∧ ≧ーァ{__,...` }_}){ ミ< ヽニフ ヽニフ / ミ} ! l__>仆={__,.. /_ )、 ̄`>彳 _, _, >ニ二、 ∨ //ヾ;{.___/} く \_{ ≦、 「l`ニ′ 「l`ニ′ { ニミ} `´// 〉}{ヘ厂_ソ `¨´)〕_ └'つ ) └'つ )  ̄ヾ_く // //くノ- } {_ミ} ` ̄ ` ̄ {_ミ} ん |! ` ̄\ \__)ソ r‐─┐ \__}ソ レゝ } ¨´ L.ワ ノ L.! O 基本はやる実や金糸雀だが その日の気分でいろんなAAを使って現れる 最近規制がウザくて仕方がないご様子 でも●には屈さない シベリアではない方の避難所に出没している 漫画を買うと本編そっちのけでおまけページ読んだりカバーを外す人間 つまり変態(紳士)である 大富豪スレ→ http //uni.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1343590712/ なにか書けばいいじゃない!! 編集で来るとは不意打ちにも程がある うはwwwwおkwwwwwどこ集合にします? -- クロちゃん (2012-12-15 00 58 33) シベリアは避難所じゃないとあれほど -- 名無しさん (2012-12-20 02 09 40) mjd?じゃぁ何扱い? -- クロレッツ (2012-12-20 07 34 06) 名前 コメント
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クロバット No.169 タイプ:どく/ひこう 特性:せいしんりょく 入手可能ソフト:ルビー/サファイア/FR/LG/エメラルド/ダイヤモンド/パール/プラチナ HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 85 90 80 70 80 130 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) でんき/こおり/エスパー/いわ いまひとつ(1/2) どく いまひとつ(1/4) くさ/かくとう/むし こうかなし じめん 覚える技 レベルアップ ズバット ゴルバットクロバット ズバット ゴルバットクロバット ズバット ゴルバット クロバット GBAホウエン GBAホウエン GBAカントー GBAカントー DS DS DS 技 威 命 タイプ 分類 PP - - - - - - 1 クロスポイズン 70 100 どく 物理 20 - 1 - 1 - 1 1 いやなおと - 85 ノーマル 変化 40 1 1 1 1 1 1 1 きゅうけつ 20 100 むし 物理 15 6 6 11 11 5 5 5 ちょうおんぱ - 55 ノーマル 変化 20 11 11 6 6 9 9 9 おどろかす 30 100 ゴースト 物理 15 16 16 16 16 13 13 13 かみつく 60 100 あく 物理 25 21 21 21 21 17 17 17 つばさでうつ 60 100 ひこう 物理 35 26 28 26 28 21 21 21 あやしいひかり - 100 ゴースト 変化 10 31 35 31 35 25 27 27 エアカッター 55 95 ひこう 特殊 25 36 42 36 42 29 33 33 くろいまなざし - - ノーマル 変化 5 41 49 41 49 33 39 39 どくどくのキバ 50 100 どく 物理 15 46 56 46 56 37 45 45 くろいきり - - こおり 変化 30 - - - - 41 51 51 エアスラッシュ 75 95 ひこう 特殊 20 技マシン マシン 技 威 命 タイプ 分類 PP 技06 どくどく - 85 どく 変化 10 技10 めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技11 にほんばれ - - ほのお 変化 5 技12 ちょうはつ - 100 あく 変化 20 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技17 まもる - - ノーマル 変化 10 技18 あまごい - - みず 変化 5 技19 ギガドレイン 60 100 くさ 特殊 10 技21 やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技27 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技30 シャドーボール 80 100 ゴースト 特殊 15 技32 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技36 ヘドロばくだん 90 100 どく 特殊 10 技40 つばめがえし 60 - ひこう 物理 20 技41 いちゃもん - 100 あく 変化 15 技42 からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技43 ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 技44 ねむる - - エスパー 変化 10 技45 メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技46 どろぼう 40 100 あく 物理 10 技47 はがねのつばさ 70 90 はがね 物理 25 技49 よこどり - - あく 変化 10 技51 はねやすめ - - ひこう 変化 10 技58 こらえる - - ノーマル 変化 10 技66 しっぺがえし 50 100 あく 物理 10 技68 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技78 ゆうわく - 100 ノーマル 変化 20 技79 あくのはどう 80 100 あく 特殊 15 技81 シザークロス 80 100 むし 物理 15 技82 ねごと - - ノーマル 変化 10 技83 しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 技87 いばる - 90 ノーマル 変化 15 技88 ついばむ 60 100 ひこう 物理 20 技89 とんぼがえり 70 100 むし 物理 20 技90 みがわり - - ノーマル 変化 10 秘02 そらをとぶ 90 95 ひこう 物理 15 秘05 きりばらい - - ひこう 変化 15 タマゴ技 GBA 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ でんこうせっか 40 100 ノーマル 物理 30 ○ おいうち 40 100 あく 物理 20 ○ だましうち 60 - あく 物理 20 ○ かぜおこし 40 100 ひこう 特殊 35 ○ ふきとばし - 100 ノーマル 変化 20 ○ のろい - - ??? 変化 10 × わるだくみ - - あく 変化 20 × さいみんじゅつ - 70 エスパー 変化 20 × しねんのずつき 80 90 エスパー 物理 15 × ブレイブバード 120 100 ひこう 物理 15 同時遺伝不可 さいみんじゅつ & ブレイブバード/わるだくみブレイブバード & わるだくみわるだくみ&でんこうせっかのろい&ブレイブバード ※ブレイブバード&しねんのずつきはプラチナでしねんのずつきを教えてもらえば両立可能。 教え技 FL Em XD Pt 技 威 命 タイプ 分類 PP ○ ○ ○ すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ ○ ものまね - 100 ノーマル 変化 10 ○ ○ ○ みがわり - - ノーマル 変化 10 ○ ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 ○ ○ いばる - 90 ノーマル 変化 15 ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 ○ ○ スピードスター 60 - ノーマル 特殊 20 ○ さわぐ 50 100 ノーマル 特殊 10 ○ たつまき 40 100 ドラゴン 特殊 20 ○ ねっぷう 100 90 ほのお 特殊 10 ○ あやしいかぜ 60 100 ゴースト 特殊 5 ○ エアカッター 55 95 ひこう 特殊 25 ○ しねんのずつき 80 90 エスパー 物理 15
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この名前をつけている人は基本的にネカマか糞ギャル。 頭悪いことはとっととやめて早く勉学に励んでください。
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首 ドクロの首飾り 【首飾り】 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ドクロの首飾り.JPG) 基本性能 価値 重量 防御力 耐久度 8 1.0 16 40 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 − − − − 装備可能 全職 装備区分 首装備 必要Lv 17以上 付与効果 気合+20 備考 ドクロ鬼のドロップ その他情報 名前 コメント